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パイロットランプ結線問題(1 解答例

パイロットランプ結線問題(1は、片切スイッチとパイロットランプの結線でしたが複線図は描けたでしょうか。

 

問題ページに動作状態を示した簡単なアニメを掲載しておきましたが、少しは複線図制作の参考にしていただけたでしょうか。
パイロットランプの点灯状態は常時点灯ですので、パイロットランプには常に電気が流れているということになるので、そう考えると自ずと複線図も描けるんじゃないでしょうか。

 

さて、みなさんが描かれた複線図が合ってるか確認するために解答例をご紹介いたしますので、複線図をご覧ください。

 

片切スイッチとパイロットランプ結線

片切スイッチとパイロットランプを使ったパイロットランプ常時点灯の単線図を複線図に書き換えたのがこの図面になります。

 

片切スイッチとパイロットランプ常時点灯複線図

 

=リングスリーブ使用
=差込形コネクタ使用

 

【結線の手順】
  1. 電源線@(L)を片切スイッチのDとジョイントする。
  2. 電源線A(N)を照明のC、パイロットランプのFとジョイントする。
  3. 負荷(照明)のBと片切スイッチのEをジョイントする。
  4. 片切スイッチDの接続側からパイロットランプに渡り線を接続して完成。

 

パイロットランプは常時点灯としてください。
パイロット常時点灯アニメ

ヒント!
パイロットランプが入ることで何だか複雑な感じがしますが、今回の常時点灯接続の考え方は、片切スイッチ単独の結線をし、パイロットランプはコンセントと同じだと考えると簡単です。


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