電気工事に使う 六角軸ソケット
電動工具でのナット締めにはこれ！
電気工事だけでなく建築現場では、いろんなサイズのナット締めが不可欠です。
電気工事でもケーブルラックの吊込みや組立て、工場内では各種制御装置や電気回路を収めるための鉄箱を取付けたり、取付け用の架台を組んだりと、いろんな場面でナット締めは欠かせません。
それらを全て手作業で行っていたのでは、作業時間がいくらあっても足りないので、充電工具を使って効率よく作業を終わらせる必要があります。
そんなときに使うのが『六角軸ロングソケット』です。
これは、私の経験からロングソケットをチョイスしてるんだけど、中には「ショートソケットで十分だ」という人もいるでしょう。
でも、ボルトが長くてナットを締付けた際に、ショートタイプだとボルトが当たって、締付けられないことがあるので、私はロングタイプをチョイスしています。
それに、腰道具にぶら下げて作業するときも、ロングタイプのほうが扱いやすくて作業効率も上がると考えています。
一つ難点を挙げるとするとロングになる分、重量が重くなるということですかね。
それも作業に支障がでるほどのものでもないので、たいした問題じゃないと思ってます。
この程度のデメリットがあったとしても、作業性のよさのほうを優先させたいと私は考えます。
そんなロングソケットの中でも首振りタイプを使っています。
首振りの稼動範囲は、それほどでもないのですが、このちょっとした首振りがあることで、より作業性が上がりるし、締付け作業でもナットへの差込などが簡単になるので、とっても便利です。
通常の首固定タイプに比べ、少々値段は高くなるけど、長い目で見れば、さほど気になるほどの価格差でもないと考ます。
いろいろ考えても、私はやっぱり首振りタイプのロングソケットをおすすめしたいと思うので、まずは見てください。
その後、固定タイプ、ショートタイプなども紹介するので、順番に見て自分に合ったものを選んでください。
ベッセル(ＶＥＳＳＥＬ)
首振りソケット
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ベッセル(ＶＥＳＳＥＬ)
首固定六角軸ソケット
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電気工事やそのほかの業種の人の多くが使ってるのが、この2種類だと思うんだけど、使っているメーカーこそ違っても、ほぼ同等の性能があるものだと思うので、他のメーカー品で気に入ったのがあれば、そちらを選べばいいと思います。
ただ、これまで私が現場で使ってきて、耐久性や信頼性を考えて、ベッセルをおすすめしてるので、名前も知らないようなメーカー品を買うんだったら、私の感想も参考にしてくれればと思います。
さて、このほかに、おもちゃのようなものも紹介しておきます。
見た目は、おもちゃのようだけど、これも実際に現場で使って、その使い勝手は実証済みだから、案外おすすめのものだったりするので、見るだけでも見て、必要かどうか判断してください。
ベッセル(VESSEL)
六角軸ソケットセット 5ps
 
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ベッセル(VESSEL) 六角軸ソケットセット SL209PS
これなら、腰袋に入れて作業できるので、ペンインパクトに取付けて使ってます。 |
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この手のものを腰道具にぶら下げておくのに便利なのが、
『ソケットホルダー』 です。
もう使ってると思うけど、まだ使ってないんだったら、この機会に一度使ってみてください。
多分、一度使うとその便利さを実感できると思います。
今回紹介してる『六角軸ソケット』のほかにも、タケノコを取付けたりドリルビットやドライバービットなどをぶら下げておくと、すぐに使えるので無駄な動きを減らすことができるので、作業効率の向上にも繋がるし、疲れも少しは軽減できるんじゃないでしょうか。
ベッセル(VESSEL) クイックキャッチャー 3個組 QB-K3C
電気工事には、充電ドライバーやインパクトは必需品だから、電動工具をフル活用するためにも、ここで紹介した六角軸ソケットなんかも上手に活用して効率よく作業を進めてください。
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