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エアコン取付工事を行うのであれば、フレアツールは必ず必要な工具です。
今販売されているエアコンは、一部窓用エアコンなどを除いて、
すべてセパレートタイプのエアコンで、室内機と室外機を冷媒管でつないで設置するので、
その接続部分のフレア加工が不可欠なのでフレアツールが必要になるのです。
こんなことは電気工事をされているみなさんでなくても一般の方でも知っていることです。
それほど重要なフレアツールですが、
エアコン取付台数や設置場所の条件などで、選ぶものが違ってきます。
例えば、真夏の繁忙期に多くのエアコン取付工事を行うのであれば、
充電式フレアツールを選択すべきでしょうし、
それほどでもなく、設置場所が狭いなどの条件の場合、
充電ドリルや、インパクトを使って作業できるものが便利でしょう。
そのほかの場合は、通常のフレアツールやラチェットハンドル式フレアツールが便利でしょう。
このように仕事内容や設置台数でフレアツールを選択して使うことで、
より短時間でエアコンの取付作業を終えることができるでしょうし、
確実なフレア加工を行うことができるでしょう。
電気工事の場合と同じく、扱う工具選びは慎重に行うべきだと思いますので、
このページに使い易いものを掲載しておくので、参考にしてください。
レッキス工業(REX) |
BBK Technologies |
タスコ(TASCO) |
充電フレアツールでしたがレッキスとタスコの充電フレアツールはほぼ同じものです。
フレアの加工方式も、銅管のクランプ方法も同じですから、
機能的な違いを見出すのは中々困難ですので、
後は価格での比較ということになるでしょう。
右端のものは少し方式が違い前のものに比べて、セットに少し時間が掛かりますが、
それも問題になるほどのものではありません。
エアコンの取付工事が多いのなら、どれか1台は持っておくべきでしょう。
BBK |
タスコ(TASCO) |
BBK |
充電ドリルドライバー及びインパクトドライバー対応型フレアツールです。
この中で私は真ん中のフレアツールを持っています。
タスコのこのタイプは、充電インパクトドライバー対応なので、
現場に持ち込んだインパクトドライバーを使ってフレア加工を行うことができるので、
現場に持ち込む工具を減らすことができます。
次は、ラチェット式フレアツールの紹介です。
タスコ(TASCO) |
タスコ(TASCO) |
BBK |
ラチェット式フレアツール3点でしたが、
この中でも左側のフレアツールを多くの方が使っているようです。
私の知り合いも同じものを使っています。
価格も手頃で、使い勝手が良いので人気のフレアツールです。
タスコ(TASCO) |
タスコ(TASCO) |
BBK |
ごく一般的な締込み式のフレアツールを紹介しましたが、
このタイプを使うとすると、ルームエアコン程度だと思うので、
真ん中のショートタイプで十分でしょう。
最近では使ってるのをほとんど見なくなりましたので、
プロの職人にはあまり必要のないものになりつつありますね。