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電気工事のプロが使う安全帯(ランヤード)を紹介しています。
電気工事士が使う安全帯(ランヤード)も最近では様変わりしてきました。
かつての安全帯といえば、ロープ式のものがほとんどでしたが、
最近では、巻取り式のものが主流となり、
さらに着脱可能なものを使っている方が主流となりつつあります。
安全帯も、毎日使う方は着脱式のものなど必要ないでしょうが、
現場に応じて、使ったり使わなかったりする方にとっては、
常に腰ベルトにつけているのはストレスになるものですから、
使わないときには簡単に取り外せるもののほうが最適です。
しかし、安全面には妥協することはできませんから、
墜落時には身体へのダメージを最小限に抑えるため、
ロック機能を備えたものを選ぶようにしたいものです。
ロック機能が無ければ、
墜落時にテープが全て出きるまで止まることはありませんので、
その墜落距離は1.5m近くになり、加速度的に身体へのダメージが大きくなりますが、
ロック機能が有れば最短距離で墜落を停止させてくれるので、
身体へのダメージも最小限に抑えられ、より安全が担保されるのです。
ですから少し価格が上がっても、より安全なものを選ぶようにしましょう。
タジマ(tajima) |
タジマ(tajima) |
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藤井電工(TSUYORON) |
藤井電工(TSUYORON) |
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私が巻取式ランヤードをおすすめする理由は、高い安全性のほかに、作業現場によってロープ式ランヤードの使用が禁止されているところがあるからです。
工場関連の作業を行っている電気工事士ならご存知でしょうが、工場内では稼働中の機械などにロープが巻き込まれたりする危険あるのでロープ式ランヤードの使用が禁止されている場合があります。
ですから、巻取式ランヤードをおすすめしているんです。