電気工事士の電工ナイフ

電気工事のプロが使う電工ナイフを紹介しています。

電気工事士にとって電工ナイフは、必需品です。
ケーブルの被覆を剥いて、接続の準備をしたり、
時には、コンパネなどの開口作業のときに、
ハンマーで叩いて使ったりと、かなり過酷な使い方をすることもあり、
少し無理をすると、簡単に折れてしまったりするので、
あまり高価なものは、必要ないと思います。

最近では、ケーブル被覆を剥くにも、
便利な工具が沢山有りますから、
電工ナイフでケーブル被覆を剥くことも少なくなりましたが、
まったく無くなったわけでもなく、
少しのケーブル被覆剥きなどでは、
工具を取りに行くより、電工ナイフで剥いたほうが早いことも
往々にしてあるものですから、今でも電工ナイフは必需品なのです。

電工ナイフにも、いろいろなものがありますから、
いくつか紹介しておきますので、お気に入りの一点をお選びください。

タジマ（tajima）のタタックナイフ

発売以来、注目されている新しい発想の電工ナイフです。
すでに、多くの方がお使いのようで、
私のサイトでも、早くから注目して紹介してる商品です。

	タジマ タタックナイフホルスター付 DK-TN80HST2   用途:電気工事用ナイフ ブレード:ハードクロームメッキ処理 ホルスター側安全ロープ取付穴耐荷重上限:300g

さあどこまで、未来のデンコーマックの牙城を崩せるでしょうか。

未来工業（MIRAI）のデンコーマック

デンコーマックは電気工事士なら知らない人はいないでしょう。
それほど、定番中の定番となった電工ナイフです。

未来工業(MIRAI) デンコーマック DM11	未来工業(MIRAI) デンコーマック DM-1S

往年の折りたたみ電工ナイフ

ホーザン(HOZAN) 電工ナイフ Z-683	マーベル(MARVEL) 電工ナイフ MDX-01	デンサン(DENSAN) 電工ナイフ DK-660B

今では、未来のデンコーマックが電工ナイフの主流ですが、
切れ味という点では、往年の折りたたみ式の電工ナイフのほうがいいです。

やはり地金がr違うので、デンコーマックではあの切れ味は望めません。
でも使い易さという点ではやはりデンコーマックに軍配が上がりますね。