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エアコン取付工事を行って最後の確認に使うのがリークテスタです。
リークテスタはその名のとおり、漏れているものを検知するための機械で、
ここで使うものは冷媒ガスに反応するものになります。
こんなことは書かなくても当然のことですから、
みなさんに無駄なお時間をお掛けしてまって申し訳ございません。
真空作業でガス漏れの有無は確認できるのですが、
実際に冷媒ガスバルブを開放してガスを送ってみると、
微妙なガス漏れがあるかもしれないので、
最後の最後の確認としてリークテスタを用いて
接続部分などからの漏れが無いか確認することは、
その後のトラブル回避という点からも大切だと思います。
実際の現場でここまでしている業者さんは少ないと思いますが、
この確認作業内容を施工記録として保管しておくことで、
仮にガス漏れが発生したとしても施工ミスでないことが証明できるので、
メーカーのサービス業者ともトラブルになることもありませんから、
修理費用などの負担をすることもありません。
このように念には念を入れて、記録することが大切です。
昔のように、紙の資料として保管しなくても、
電子データとして会社のPCやUSBメモリーなどの記録媒体に残しておけばいいだけなので、
保管場所の心配もいりませんし、年度ごとにフォルダ管理すれば、
探すのも簡単ですから、すぐに目的の記録を呼び出すこともできますよ。^^
こんな簡単ことで、無用なトラブルを回避できるんだったら楽なことだと思いませんか。
エアコン工事は比較的トラブルの多い仕事ですから、
トラブル回避の方策は講じておくべきだと思いますので、
このページで紹介しているリークテスタを使うことをおすすめしておきます。
タスコ(TASCO) リークディテクター TA430MB
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もう数年使っていますが、ガス検知部の交換だけで後は問題なく使えています。
やはりリークテスタがあると安心感が違いますし、機械内でのガス漏れも簡単に見つけることができるので、天井埋込などのエアコンでもガス漏れ箇所の特定までの時間も短縮できて、
修理の時間も短くなるので、お客さんにも喜んでいただけます。
エアコン工事をするんだったらリークテスタは持っておくべきですね。
タスコ(TASCO) |
タスコ(TASCO) |
タスコ(TASCO) |
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タスコ(TASCO)のリークテスタを紹介しましたが、本格的にエアコン専門店を目指すんだったら高感度のものが必要でしょうが、そこまで考えていないのなら私が使ってるものか、左端のものでも大丈夫だと思いますよ。
メーカー請負のメンテナンス業者も使ってるようですから十分でしょう。
続いて他社のリークテスタを紹介しておきます。
FUSO |
アサダ(asada) |
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3社のリークテスタを紹介しましたが、私は使ったことが無いので、なんともコメントのしようがないのでご了承ください。
このほかにも検索をかけると馬鹿げた価格の商品がヒットしたりしますが、その信頼性に関しては、いささか疑問が残ると思いますので、私はまったくおすすめできませんが、それでもいいという方は探してください。