フレアツール

エアコンの取付に欠かすことのできないフレアツールを紹介していますが、フレアツールにもいろんなタイプのものがあるので、こちらで確認して、必要なものをお探しください。
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フレアツール

エアコン取付絶対必要なフレアツール

エアコンの取付を行うのに絶対必要な工具の一つがフレアツールです。
タスコ(TASCO) TA550NB フレアーツールのイメージ画像です。
昔のエアコンにはフレアツールを必要としない、ワンショット式のエアコンもありましたが、今はもう生産されていないので、このエアコンは無く、今のエアコンはセパレートタイプで、フレア加工は必須作業なのでフレアツールが無くては話になりません。
しかしフレアツールにもいくつかの種類があり、使用するシーンや取付台数に応じて使い分ければいいと思います。

 

フレア加工の基本は、接続口を規格どおりの寸法で円錐状に加工することです。
フレア加工が正確にできないと室内機、室外機の接続部分の密着度が下がり、ガス漏れを起こして冷媒ガス不足による、空調機の不具合が発生します。

 

簡単な例で紹介すると冷暖房時に送風だけになって、室外機が運転しない。
こうなっては、仮に冷媒ガスを補充したとしても、すぐに同じ症状となり根本的な解決に至らないので、フレア加工をやり直してガス漏れを確認してから、ガスチャージしなくてはなりません。

 

エアコン取付の基本的な作業ですが、この作業をしっかりできていないと折角のエアコンもただの箱になって使い物にならなくなってしまうので、とても重要な作業だということです。
極端に言ってしまえば、フレア加工をしっかり行い、確実に接続作業を行えばエアコン取付作業の大半は終わったも同じです。
それほど大切なフレア加工なので、作業に使うフレアツールも規格に適合したものを選ぶようにしてください。

充電フレアツール
レッキス(REX) RF20Sのイメージ画像です。 TAタスコ(TASCO) TA550SFのイメージ画像です。 BBK Technologies RF20S2のイメージ画像です。

レッキス(REX)
RF20S

タスコ(TASCO)
TA550SF

BBK Technologies
RF20S2

楽天市場で見るレッキス工業(REX) RF20S 楽天はこちらタスコ(TASCO) TA550SF 楽天はこちら

充電フレアツールを3点紹介しましたが、私はどれも持っていませんが、レッキス工業のRF20SとタスコのTA550FWは使ったことがあります。
セットも楽だし、フレア加工もトリガーを引くだけなので疲れることもなく、夏の繁忙期に多数のエアコン取付を行っているところには必需品だと思いますが、私はそこまで多くないので、充電フレアツールまでは必要ないし、今後も必要になるほどエアコン工事を増やすつもりもないので、買うことはないと思っています。
家電量販店のエアコン取付を行っている業者には必需品でしょう。

 

タスコ(TASCO)
充電インパクト対応フレアツール
タスコ(TASCO) TA550CXのイメージ画像です。

タスコ(TASCO)フレアツール TA550CX

 

インパクト対応で作業効率がとっても良くなります。

楽天はこちらタスコ(TASCO) TA550CX

私が使っているタスコのTA550CがなぜかAmazon でも楽天でも急に取り扱いが無くなったり、在庫切れになったりしてしまったので、ほぼ同じ仕様のTA550CXを紹介しておきます。
見た目も仕様もほぼ同じなので、私が使っているものと同じように楽に作業できると思います。
とは、言うもののカタログベースの話なので、後はみなさんでご判断ください。

 

充電ドライバー対応フレアツール
BBK Technologies 700-DPCのイメージ画像です。 タスコ(TASCO) TA550DBのイメージ画像です。

BBK
700-DPC

タスコ(TASCO)
TA550DB

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BBKの充電ドライバー対応のフレアツールですが、左側はドライバービットを差し込んで回転することができるので、便利は便利だと思います。
それに引き換えもう一つのほうは、いかにも中途半端なものを作ったなという感じですね。
充電ドライバーでも使えるけど、そうなるとハンドルが邪魔だし、ラチェットハンドルで使うときも邪魔になるでしょう。
かといって、完全に手動で使うのならわざわざこんなのを選ぶ必要もないし、だれが買うんだろうと思います。

 

タスコ(TASCO)
ラチェット式フレアツール
タスコ(TASCO) TA550WBのイメージ画像です。 タスコ(TASCO) TA550HBのイメージ画像です。

タスコ(TASCO)
TA550WB

タスコ(TASCO)
TA550HB

楽天はこちらタスコ(TASCO) TA550WB 楽天はこちらタスコ(TASCO) TA550HB

タスコのラチェット式フレアツールですが、定番と言えば左側のフレアツールです。
ラチェット式とし早くから販売され、今でも使われているものなので、多くの人が目にしているフレアツールでしょう。
もう一つのほうもラチェット式フレアツールであることに変わりないのですが、ハンドルタイプなので少し慣れないと使いにくいかもしれないけど、使い勝手はそこそこです。
実は、かなり前に持っていたことがあったんですが、メルカリに出して売ってしまったので、今は手元にないのですが、その時の記憶を呼び起こして考えるとこんな感想でした。

 

BBK
超軽量型ラチェットフレアツール
BBK Technologies 700-RPAのイメージ画像です。 楽天はこちらBBK Technologies 700-RPA
BBK 700-RPA

このフレアツールには、便利な機能が備わってて、フレア本体部分の位置決めが楽にできるように、適切な位置で止まるようになってるので、従来のように目視で確認しながら位置決めしなくても、フレア部分をスライドさせるだけで、簡単に正確な位置で止まるので、作業範囲が狭いとこでも安心して作業を続けることができるし、さらに
冷媒管ゲージが付いてるので、簡単にツラ出しもできて、簡単にフレア加工の準備が整うので、新人さんでも安心ですね。
(^_-)−☆

 

タスコ(TASCO)
手動締込み式フレアツール
タスコ(TASCO) TA550NBのイメージ画像です。 タスコ(TASCO) TA550Yのイメージ画像です。 BBK Technologies 700-FNPAのイメージ画像です。

タスコ(TASCO)
TA550NB

タスコ(TASCO)
TA550Y

BBK
700-FNPA

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充電フレアツールや充電ドライバー対応型、ラチェットフレアなどいろんなものが出てくるまでは、この手締めタイプしか無かったので、みんな使っていたようですが、今ではほとんど見かけることもなくなりました。
最近じゃ、一般の人でも自宅のエアコンを取付ける人が出てきているようで、そんな人には安くて使いやすいのかなと思う反面、一つ間違うと冷媒ガス抜けなんかを起こして、せっかくのエアコンが全く効かないなんてことになるかもしれないので、あまりお勧めできませんけどね。

 

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