ダイヤモンドコアドリル

電気工事で行う配管作業やエアコンの取付工事でコンクリート貫通を行うダイヤモンドコアドリルを紹介しています。

コンクリート貫通に使うダイヤモンドコアドリル

電気工事の配管作業やエアコンの取付を行うとき、RC造の建物での工事も多いと思いますが、建築段階でスリーブを設けてあれば問題ありませんが、無ければ新たに貫通孔を空けなくてはなありません。
そのときに必要なのがこのページで紹介するダイヤモンドコアドリルです。

 

新築なら予め貫通部分にボイドを仕込んで貫通を作っておけますが、既存の建物の改修では貫通が無いことも多いので、新たに壁貫通を作らなくてはなりません。
しかし一時期、壁貫通により鉄筋を切断するなどして建物強度の問題が起こってから、後から貫通することは少なくなり、どうしても貫通が必要な場合は、エックス線調査などを行い、躯体強度に関わる鉄筋を切断しないように、万全を期してから貫通作業が行われるようになりました。

 

その分、貫通一つ空けるにも、かなりのコストアップとなり、なるべく貫通作業を行わず、違うルートで行うことも多くなりました。
しかしそれとて、余分な配管材や手間が掛かるので、コストアップは避けられません。

 

とまあ、いろんな方法で、なるべく貫通作業を少なくするような努力はしますが、どうしてもRC貫通を行わなくてはならないこともあります。

 

その数が多ければ、専門の貫通屋を呼べばいいのですが、一本や二本くらいなら業者を呼ぶだけで高コストなので、自分たちで貫通作業を行うこともあります。

 

そんなときに必要なのがダイヤモンドコアドリルですが、機械自体も高価ですしダイヤモンドビットも高価ですから、費用対効果を考えると購入するほうがいいのか専門業者に頼んだほうがいいのか悩むどころです。

 

でも、仕事の流れや事前調査にかかる費用のことを考えると自分たちで出来ることは自分たちで行って、少しでもコストを下げることも必要だと思うので、このページでダイヤモンドコアドリルを幾つか紹介してするので、必要だと思ったら参考にしてください。。

私は、シブヤのダイヤモンドコアドリルを使っています。
電気工事では、極端に大きな貫通を行うことはないし、仮にそんな状況なら専門業者に頼めば済む話なので、日々の業務に支障をきたさないようにするためなので、そんなに大きな貫通の出来るものは必要ないと思っています。

 

シブヤ(SHIBUYA)

ダイヤモンドコアドリル
シブヤ(SHIBUYA) TS-165の画像です。 シブヤ(SHIBUYA) TS-135の画像です。 シブヤ(SHIBUYA) TSA-165の画像です。

シブヤ(SHIBUYA)
TS-165

シブヤ(SHIBUYA)
TS-135

シブヤ(SHIBUYA)
TSA-165

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シブヤのダイヤモンドコアドリル本体を紹介しましたが、まだほかにもあるのですが、実用的だと考えられるものを選んで掲載しておきましたので、もしほかのものを探してるなら、サーチボックスで検索してください。
ダイヤモンドコアドリルメーカーとして、シブヤは有名ですから、みなさんご存知だと思いますので、紹介するにしても安心して紹介できるものです。
このほかにヒルティの製品も有名ですが、いかんせん価格が・・・

 

ライトビット
シブヤ(SHIBUYA) ライトビットのライナップ画像です。
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ライトビットCロット
シブヤ(SHIBUYA) ライトビットCロット
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ライトハンドビット
シブヤ(SHIBUYA) ライトハンドビット
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シブヤダイヤモンドコアドリルの刃を紹介しましたが、必要な大きさや適合機種を確認して、必要なものを選んでください。
種類も多いし、間違って購入すると、使い物にならないなんてことにもなりかねないので十分確認してください。

 

私のおすすめする、シブヤのもののほかのものも紹介しておきますので、ゆっくり見てください。

 

マキタ(makita)
ダイヤモンドコアドリル
マキタ(makita) DM122の画像です。 マキタ(makita) DM172の画像です。

マキタ(makita)
DM122

マキタ(makita)
DM172

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マキタのダイヤモンドコアドリルを紹介しましたが、電気工事で使うには十分すぎるくらいの性能を有してますし、コアドリルの中でも比較的安価な機械だと思います。
このほかに、水処理パッドや水タンク、ホースなども必要になるので、忘れないようにしてください。
水処理パッドは、貫通するコアドリルの口径に合ったものを使う必要があるので、メーカーサイトでオプションなどを確認するようにしてください。