配線チェッカー・ルートチェッカー

配線チェックや既存配線の探索などが簡単にできます。
既存ケーブルの配線ルートを追跡して、目的のケーブルを確実に確認することができるので、間違うことも無くなり、作業効率アップ間違いなしです。
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配線チェッカー・ルートチェッカー

電気工事を行う現場は、新築の建物だけではなく、既存住宅のリフォームに伴う電気工事やビル、マンション、商業施設などでの電気設備更新など、さまざまな建物で行うものです。
既存建物の改修工事や電気設備更新工事をするときに、元の施工図面があれば、およその配線ルートは分かるので、不要な配線かどうかの確認も比較的容易にできますが、何度も改修工事や更新工事を行っているところでは、施工図面とまったく違った配線ルートや使用しているケーブル自体が変わっていることも、よくあることで、こうなってしまうと目的のケーブルの配線ルートを特定するのが困難な場合も数多くみられます。

 

そんな識別不能なケーブルを更新して、既存のケーブルの撤去を請け負った場合、目的のケーブルを探すだけで、かなりの時間と労力が必要となってしまい、限られた作業時間内に作業が終わらないなんてことも考えなくてはなりません。

 

従来なら、電材メーカーから販売されているルートチェッカーを使うか、端末を短絡させて導通チェックを行うかでしょうが、これも両端のチェックができるだけで、配線ルートを確認することはできません。

 

配線ルートの確認ができなければ、最終的にケーブルをたどるほかありません。

 

端末から終端までたどって間違いないか確認しながら、目的のケーブルを撤去することになるので、大変な労力を必要としますし、何より時間の無駄です。

 

また、新たに配線したルート上で、何らかのトラブルが発生し、通電しないなどのトラブルがあった場合、配線チェッカーでは、お手上げですがそんな時でもこれがあれば大丈夫です。

 

今回紹介する『グリーンリー701K-G Professional』を使えば、配線ルートの追跡も断線などの発見も簡単にできるのでご安心ください。

 

グリーンリー701K-G Professional』は、送信機から信号を送信して、それを受信機で受信しながらケーブルルートを探索するので、どこをケーブルが通っているのか一目瞭然なので、一人で簡単に配線ルートの確認ができて時間と労力を無駄にすることも無く、効率よく作業を行うことができます。

 

他の電気屋さんから、この『グリーンリー701K-G Professional』を紹介されて使い始めたのですが、実に簡単に使うことができるのと、その精度の高さに驚いています
いったい今までの苦労は、なんだったんだって感じです。

私が使っている配線チェッカー

グリーンリー(GREENLEE ) 701K-G Professionalのイメージ画像です。

グリーンリー701K-G Professional

 

配線ルートの探索ならこれです。
受信機をかざして反応を確認しながら探索できるので経路まで確認できて、安心確実に作業できます。

楽天はこちらテンポ(TEMPO) 701K-G Tone

現在いろんなメーカーから販売されてる配線チェッカーの中でも一番いいと思いますが、海外メーカー品なので取扱説明書がすべて英語なので、その点がという方は・・・かもしれませんが、至って単純なものなので説明書が無くても簡単に使いこなせるのでご心配なく。

 

前はメーカーホームページで使い方を解説したページが公開されてい田のですが今はページが削除されて確認することができません。
次にPDFファイル取扱説明書を見つけたのですが、これも無くなって今は下のページで探すしか方法が無くなりました。
(6 ̄  ̄) とほほ
https://www.goodman-inc.co.jp/

 

私が使っている他2種類
デンサン(DENSAN)配線チェッカーSRC-102のイメージ画像です。 戸上電機 活線対応TLC-Cのイメージ画像です。

デンサン(DENSAN)
配線チェッカー
SRC-102

戸上電機
活線対応
TLC-C

楽天はこちらデンサン(DENSAN) SRC-102 楽天はこちら戸上電機 スーパーラインチェッカ TLC-C

デンサンの配線チェッカーは回路確認に使っています。
永く使ってるので、古いのですがまだ使えるので使い続けています。
戸上電機のスーパーラインチェッカは、稼働中の工場の回路確認のように活線での確認が求められる時に使っているのもので、この二つをうまく使い分けて、どんな状況でもしっかりと回路確認を行うことで、間違いない作業に努めています。
配線チェッカーのような機材を使うことで事前チェックをしっかりして、改修が必要な回路と温存する回路を表示して、作業中でも確認できるようにしてから作業を始めようにすれば、つまらないトラブルを避けることができるようになるります。

 

配線チェッカー
デンサン(DENSAN) SRC-110のイメージ画像です。 マーベル(MARVEL) HC-101のイメージ画像です。

デンサン(DENSAN)
SRC-110

マーベル(MARVEL)
HC-101

楽天はこちらデンサン(DENSAN) SRC-110 楽天はこちらマーベル(MARVEL) HC-101

 

活線対応 配線チェッカー
デンサン(DENSAN) SEC-970PSのイメージ画像です。 共立電気計器(KYORITSU) KEW 8510のイメージ画像です。

デンサン(DENSAN)
SEC-970PS

共立電気計器(KYORITSU)
KEW 8510

楽天はこちらデンサン(DENSAN) SEC-970S 楽天はこちら共立電気計器(KYORITSU) 8510

無電圧回路用に使う配線チェッカーに関しては、今はグリーンリーが使いやすいので、絶対おすすめです。
まあ、ここで紹介したものでもいいんだけど、配線ルートの確認ができないので、仕事が面倒になることは覚悟しなくてはならないでしょう。
活線対応 配線チェッカーに関しては、紹介したものを使ったこともないし、また使ってるところを見たこともないので、コメントのしようがないので、自身で判断してください。

 

グッドマン(GOODMAN)
グリーンリー(Greenlee) 711Kのイメージ画像です。 グッドマン(GOODMAN) PTR600のイメージ画像です。

グリーンリー(Greenlee)
711K

グッドマン(GOODMAN)
PTR600

楽天はこちらグリーンリー(GREENLEE ) 711K 楽天はこちらグッドマン(GOODMAN) PTR600RC

いろんな配線チェッカーを紹介しましたが、仕事内容で使うものは変わるでしょうし、一概にどれが良いとは言いにくいところがあるので、普通の電気工事で既存の配線を確認して改修工事をするんだったら、配線ルートまで探索できるほうが便利だと思うので、お勧めするんだったら、やっぱりグリーンリーの701K-Gですね。
価格も手頃だし使いやすいので使っている人から聞く声は概ね高評価なので、きっと満足できると思うのでお勧めできるものだと確信しています。
とはいうものの仕事内容が違えば使うものも変わってくるので、ある程度対応できるように何種類かは必要になるでしょう。