塩ビカッター ほか

電気工事で使われるVE、VP、HIなどの塩ビ管の簡単に切断できる塩ビカッターや塩ビ鋸、そして接続に必要な塩ビ糊を紹介しています。

塩ビカッター他

電気工事で行う配管作業の中でよく使われる材料として、CD巻、PF巻、金属管と共に塩ビパイプがあります。
電気工事で使うVE管をはじめ、埋設管に使うHIパイプ、そしてエアコン工事に使われるVP管など、その工事内容によって、いろんな塩ビ管を使い分けますが、その配管作業に不可欠なのが、『塩ビカッター』です。

 

電気工事で使う塩ビ管は、水道で使うような太いものを使うことはまずないので、ほとんど塩ビカッターだけで切ることができるものが多いので、塩ビ配管作業には塩ビカッターが必需品になります。
塩ビカッターが使えないサイズの時は、塩ビ鋸を使うかディスクグラインダーで切断するかになると思います。
こんな光景は設備工事でよく見かけるものですが、電気工事ではまず見ない光景です。
仮に塩ビ鋸やディスクグラインダーを使って、塩ビ管を切るとなると、真っ直ぐに切るには、ある程度の熟練が必要だし、切り口は汚くなり仕上がりもお粗末なものになることは容易に想像できるでしょう。

 

塩ビカッターなら、簡単に真っ直ぐに切ることができるし、切口もきれいなので成形も必要ないので、一手間減らせるし、切断にかかる時間も圧倒的に早いので、まったく疲れないので作業がドンドン進んで、とっても効率的です。

 

そんな塩ビカッターの中で、私が使っている実用的な塩ビカッターを紹介しておきますので、参考にしてもらえればと思っています。

MCC
塩ビカッター
MCC VC0342のイメージ画像です MCC VCE42EDのイメージ画像です

MCC
VC0342

MCC
VCE42ED

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私はMCCの塩ビカッターを使い続けています。
なんと言っても使い易いし、機構が単純なので、壊れにくいというのもその理由です。
切れ味が落ちたら、新しい刃に変えれば、新品の切れ味を取り戻すことができるので、常に最高のパフォーマンスを引き出すことができます。
塩ビカッターは電気の配管だけじゃなく、エアコンのドレンパイプの切断やVAモールの切断にも使えるので、かなり使用頻度が高い工具の一つです。

 

角利産業(Kakuri Sangyo)
替刃式のこぎり
角利産業(Kakuri) 41144塩ビ鋸のイメージ画像です。 楽天はこちら角利産業(Kakuri) 41144塩ビ鋸
角利産業(Kakuri) 41144

 

スーパー技工鋸替刃 210mm
角利産業(Kakuri) 塩ビ・アクリル用替刃のイメージ画像です。 角利産業(Kakuri) 一般木材用替刃のイメージ画像です。

塩ビ・アクリル用
41145

一般木材用
41139

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塩ビ配管の時は、塩ビカッター、塩ビ鋸、塩ビ糊を工袋に入れて現場に持ち込み、塩ビ配管をおこなっています。

 

塩ビ糊
カクダイ(KAKURI) 塩ビ糊6301のイメージ画像です。 セメダイン(cemedain) 塩ビ糊AR-066のイメージ画像です。

カクダイ(KAKURI)
6301

セメダイン(Cemedine)
AR-066

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塩ビ糊も紹介しましたが、私は大きなものは買いません。
あまり頻繁に使うものでもないので使おうと思ったときには、糊の溶剤が固まりかけていたりして、使い物にならなくなっていることが多いので、大きなものを買っても無駄になるだけなので。