現場の安全対策の基本となる安全対策三種の神器の安全靴をスニーカータイプから長編タイプまで、各種紹介しています。昔の安全靴といえば、本革製で先芯には鉄が入っていてともかく重くて、ダサイデザインのものばかりでした。しかし最近の安全靴は、スポーツ用品メーカーの参入や女性の進出などで、デザインもよくなったし...
現場の安全対策用品
電気工事のみならず、建築やそのほかの職種でも必要な安全靴をはじめとする安全対策用品を紹介しています。
電気工事だけでなく、どんな職種でも安全が最優先です。
今では、建築現場で作業するときには、
ヘルメット、安全帯、安全靴は、当たり前となっていますが、以前は、そんな安全対策も無く、危険と隣り合わせという状況での作業だったようだったので、当然建築中の事故も多く、死傷者のでることも多かったようです。
そのため、建築現場での作業は、<3K>とか言われて、
きつい 汚い 危険
というイメージで称されていました。
現在では、その環境も徐々に改善され、以前のように<3K>と呼ばれることも少なくなっています。
しかし、それも現場での作業員個々の自覚が無ければ、また以前のように<3K>業種に逆戻りするのは間違いないでしょう。
現在では、大手ゼネコンの現場では、朝礼時に服装及び装備のチェックを行い、作業に適していない場合は作業現場への立ち入りが出来ないことになっているので、現場で作業するために集まる各業者の職人もヘルメット、安全帯、安全靴の着用、装着は、忘れないようになり、少なからず安全意識は高まっていると思われます。
私たち電気工事士も、現場作業者の一員なので、ヘルメット、安全帯、安全靴は、普通に着用、装着していますが、そんな中でも、やはり使いやすいものや、疲れにくいものを選ぶようにしなくてはならないと思うので、ここでは使いやすく安全で値段も手頃なものを紹介したいと思っているので、日々の安全対策の参考にしていただければと思います。
また、作業範囲の隔離などに用いる、安全用品なども紹介したと思うので、合わせてご覧いただければ幸いです。