RCの建物で行う電気工事には、建込み配管やスラブ配管などの埋設配管が必要だということは、電気工事士なら誰しも知っていることです。
それとは別に、電気室や機械室、外部などで行う露出配管など電気工事の配管と言っても場所によって施工方法も違いますし、使う材料も違ってきます。
いろんな状況下で使う材料を全て把握しておくことなど到底不可能です。
永年電気工事を生業として行っている私でも、全ての材料など把握していませんし、配管材料も次から次へと新しいものが出ては消えを繰返しているので、一々覚えている暇もありません。
多くの人が私と同じだと思いますので、電気工事が決まってから、仕事内容に応じた材料をその都度探すことになるのですが、これが面倒な作業で日々の業務が終わってから、PCでWebカタログを見たり、分厚いメーカーカタログを引っ張り出してみたりと疲れた身体には辛い作業です。
まだ、電気工事の仲間と「ああでもない、こうでもない」とワイワイやってるときはいいですが、一人でやっていると疲れが倍増したような気分になってしまいます。
なので少しでも辛い作業を減らす意味から、このカテゴリを新設してある程度の材料を掲載しておくことにしました。
こうしておけば、材料探しも少しは楽になるだろうし、探す手間が省けて少しは早く帰れるようになると思っています。
私と同じような思いの方も少なからず居ると思うので、ぜひこのカテゴリページを活用してください。
ここで紹介している以外にもまだまだあるので、順次掲載は追加していきたいと考えています。
配管材料を探すのも種類がありすぎて、本当に必要なものを探すのも大変ですね。
スラブ配管にあると便利な工具などは、通線工具のカテゴリを見てください。
特におすすめは、
などの項目がおすすめです。