配線器具 用途別コンセント

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配線器具 用途別コンセント

電気工事も時代と共に様変わりしてきて、最近ではスマートハウスなどへの対応も求められることも多くなり、いろんな機器の取り扱いも学ばなくてはならず、いつまでたっても新しい技術の勉強を続けなくてはなりません。

 

しかし、基本的に一般的に利用する電気というのは交流電源で利用するものを指すのは、今も昔も変わることがありませんので、こんなセントやスイッチといった配線器具は大きく変わることはないのですが、それでも少しずつ変更が加えられたりして、形状も少しずつ変わってきていますし、用途別のコンセントの開発により、使用場所や使用状況を考えて選択しなくてはなりません。

 

最も代表的でよく目にするのがパソコンなどのOA機器に電気を供給するのにつかわれることの多い、抜け止めコンセントで、かつてはオフィスでよく使われていましたが、最近は一般にご家庭でも使われることが増えてきています。

 

それだけ、パソコンの普及が進み、電源が切れるとまずい状況が増えてきているのだと思われますが、今後も増え続けるかというとそうでもなさそうで、パソコンはノートパソコンが主流となっていますし、タブレットやほかのデバイスも増えてきているのに加えて、WiFiの普及でどこでも使えるようになり、それと共に電源がバッテリーになることで、それほど電源プラグの抜けが気にならなくなってきているので、家庭での普及は頭打ちになると思われます。

 

てゃいうものの、まったくなくなるというものでもないので、ここでご紹介しておきます。

 

抜け止めコンセント


抜け止めシングルコンセント他




Panasonic
WN1061SW


Panasonic
WN1001SW

文字で書くより写真を見てもらったほうが解りやすいので、実際に販売されているものを抜粋しておきました。
ご覧のように左側が抜け止めコンセントで、使い方は電源プラグを差し込んで回すだけでロックが掛って抜けなくなるという仕組みになっています。
抜け止めコンセント

 

右側のような普通のコンセントの場合、電源コードを引掛けたりすると抜ける危険がありますが、抜け止めコンセントならまず抜ける心配はありませんので、電源が切れるとまずい機器の接続用コンセントによく用いられます。

 

ご紹介したのは、シングルコンセントでしたので、取付枠が別途必要になります。
抜け止めコンセントにもダブルコンセントやトリプルコンセントなども用意されていますので、使用状況に合わせて最適なものを選んで取付けてください。

埋込抜け止めダブル/トリプルコンセント


埋込抜け止めダブルコンセント


埋込抜け止めトリプルコンセント


Panasonic
WTF10623WK


Panasonic
WTF10634WK

埋込ダブル/トリプル抜け止めコンセントがこの二つです。
電化製品やOA機器の使用状況に合わせてお選びください。

 

抜け止め接地付ダブルコンセント


抜け止め接地付ダブルコンセント



抜け止め接地付ダブルコンセント


Panasonic
WTF11623WK
(金属枠)


Panasonic
WTF11624WK
(絶縁枠)

同じ抜け止めコンセントでもこちらは接地極付きのダブルコンセントになります。
OA機器だけでなく、たくさんの電気機器で接地極付きプラグが採用されているものが有り、それらに対応するために作られたコンセントで、こちらもダブルコンセントのほかにシングルコンセントも販売されていますので、用途に応じて使い分けるようにしてください。

 

扉付きダブルコンセント


扉付きダブルコンセント


扉付きダブルコンセント


扉付きダブルコンセント


Panasonic
WTF13523WK
(金属枠)


Panasonic
WTF13523WK
(絶縁枠)

こちらが扉付きダブルコンセントです。
扉付きコンセントがよく使われるのは、小さなお子さんのいらっしゃるお宅や幼稚園、保育園といったお子さんを預かる施設などによく使われています。
小さなお子さんがいたずらして、コンセント金属製のものを差し込んだりすると感電する危険があるので、扉付きコンセントを取付けて、異物を差し込めなくする目的で取付けるコンセントになります。
片方に何かを差し込もうとしても扉は開かず、異物を差し込むことはできませんが、電源プラグのように同時に両方を押すと扉が開いて通常のコンセントとして使用することができます。

 

ここでご紹介したもののほかにもありますが、よく使われているものとしてご紹介いたしました。
いずれも100V用コンセントです。
100V用の平行プラグなら接続して使うことができますので、ここでご紹介した以外の機器を接続することも可能です。


 


 

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