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今年もこれまで、コロナ過で電気工事士試験をはじめとする様々な電気関連試験が実施されてきましたが、いよいよ今年最後の試験となる第二種電気工事士下期技能試験の開催が来る12月18・19日(土日)迫ってきました。
それに先立ちまして、各地の試験会場が公表されましたのでお知らせいたします。
令和3年度第二種電気工事士下期試験も先に行われました、筆記試験の結果合格された方を対象に下期技能試験が12月18・19日(土日)に行われることは、ご存知だと思います。
この度の技能試験を受けられる方は、すでに準備をされ、技能試験の練習を重ねてこられていると思います。
これまでに、数多く出題予定の課題に沿った練習を積み重ねられ、すっかり身に付けられた方もいらっしゃるでしょうし、今も練習の真っ最中だという方もいらっしゃると思いますが、どなたも、試験当日自身が受験する会場がどこなのか、知っておかないと、試験当日慌てることになってしまいますので、まずは自身が受験する会場がどこで、交通手段はどのようなものなのか、そして最寄りの駅やバス停などから徒歩どれくらいなのかなどをしっかり確認しておくことも重要なことだと思います。
今年は、12月に入ると真冬の寒さが襲ってくるとの予想も出ていますので、北日本や北陸をはじめとする日本海側の方は、特に交通状況に注意して、試験開始時間に遅れないようきを付けることが大切だと思います。
雪による交通の乱れは、ひょっとするとほかの地方でも起こりうる事なので、
「自分のところは大丈夫だ。」という油断をすることなく、常に最悪な状況を想定して、準備することをおすすめいたします。
試験当日に必要なものも、忘れ物が内容に用意して、当日の朝は余裕を持って出掛けられるよう心掛けてください。
その余裕が、必ず本試験でも良い結果をもたらすと私は思います。
何事も余裕が無いと、あまり良い結果にはならないということは、日々の現場作業でも同じで、周到に準備を整えて臨んだ仕事は、心にも余裕があって、多少のトラブルがあったとしても冷静に対処することができますが、準備不足で臨んだ仕事は、ちょっとしたトラブルでも狼狽えてしまって、傷口を拡げてしまうことが往々にしてあります。
慣れた仕事でもそうなのですから、慣れない環境で行う技能試験では、なおさらだと思いますので、少しでも心に余裕を持って試験に臨まれることをおすすめしておきます。
私もこれまでに数多くの新人さんを指導して、第二種電気工事士技能試験に送り出してきましたが、総じて、時間的余裕を持って会場入りした人の合格率は高かったと感じています。
それもこれもそれまでの本人の努力に裏打ちされた自信と心の余裕から生れた結果だと思っていますので、みなさんにも心の余裕を感じながら、試験当日を迎えていただきたいと思います。
ですから、まず、発表された各地の試験会場を確認して、交通手段などを確認して、当日の経路をしっかり把握して、迷わないように備えてください。
それでは、各地の試験会場をご確認ください。
それでは皆様のご健闘をお祈りしていますので、頑張ってください。
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