もはやGoToです(Death)。

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もはやGoToです(Death)。

日本中で新型コロナの新規感染者が急増し、重傷者も連日最多を更新し続け、死亡者も右肩上がりで増えてきているのに菅政権は、まだGoToキャンペーンを継続するとしていますし、それどころか、トラベルに関しては期間を延長するなんて愚かなことを言い出す始末です。
この政権は、国民の命を何だと思っているんでしょうか。
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GoToキャンペーンが始まった当初は、【GoToトラブル】などと揶揄されていましたが、多少の経済効果で一時的に観光関連に人が流れ、経済効果が表れたように見えました。
しかし、この新規感染者の急増や医療現場のひっ迫状態を見ると、

 

「やはり日本全国に感染を急拡大させてしまったな」

 

という印象しか残らず、その結果として年末年始は、またまた外出自粛で、経済はさらに冷え込むことが予想されます。

 

やはり最大の経済対策は、感染抑制であって、感染を拡げるようなものに巨額の税金を投入すべきじゃないと私は、考えます。

 

確かに、新型コロナに感染して、死ぬ人も経済的に追い詰められて命を落とす人の命も同じ大切な命であることに違いはありません。
でも、新型コロナウイルスを抑え込まないと誰も安心して経済活動を続けることは出来ないし、一時的に人の流れが戻ったとしても、それは一過性のものであって持続的な経済活動につながることはないでしょう。

 

誰しも、命は大切ですから、あえて命を危険に晒すような行動をとるとは、思えません。

 

30代以下の人々は、

 

「自分が感染しても軽症で終わるから」

 

と高を括っているような傾向が見られますが、最近新型コロナ感染者の中に後遺症と思われる症状で苦しむ人が多くなっていることにあまり関心が無いようです。
しかし、軽症であっても後遺症で苦しみ、その後もとの生活に復帰できない可能性だってあるということをもっと真剣に考えるべきだと思います。

 

現在、新型コロナの後遺症に関しては、国からの支援は一切なく、すべて自己負担で治療や療養を続けなくてはならず、経済的負担も計り知れないものになる可能性があるんです。

 

もし、このような状況に追い込まれ、一生後遺症が続くなんてことになったら、その後の長い人生は台無しです。

 

若者ももっと身近な危機として、感染予防に取り組んでいただきたいと切に思います。

 

若者ばかりじゃなく、GoTOトラベルやイートを利用する中に、多くの高齢者が居ることも忘れてはなりません。
もうすでに、出歩いている高齢者がたくさんいますし、先頃の紅葉シーズンには、各地の観光地に溢れんばかりの人が繰り出し、感染リスクの高い中で、人々が話したり笑ったりしているのを目の当たりにしてきて私は、
「すぐに感染者が増えて、入院患者で溢れるだろう」
と感じました。

 

今まさにその兆候が各地で見え始め、有名な観光地を抱える府県でこれまでになく新規感染者が急増しつつあります。

 

やはり思った通り、今後ドンドンこの傾向は進んで、ちかじか医療崩壊が顕著化するんじゃないかと危惧しています。

 

今まさに、北海道や大阪で、その兆候が顕著になりつつあり、大阪府の吉村知事は、先日大阪モデルの警戒レベルを最大値にまで引き上げ、大阪府民に対して、外出自粛を強く呼びかけました。
第一波の時は、この呼びかけが功を奏し、感染拡大を抑制することに成功しましたが、今回はおそらく難しいのではないかと思います。

 

なぜなら、以前と違って、関東との往来も再開され、最大の感染地である東京からも大勢の人が押しかけて来ているので、大阪府内だけで外出自粛を呼び掛けても市中での感染を止めることはできないんじゃないかと思われます。

 

また、人の感じ方も違ってきていて、春の緊急事態宣言当時と違って、少し新型コロナウイルスに慣れてしまって、危機感が乏しくなっているところがあるので、自身の欲求のほうが勝って、外出して飲食する人が一定程度いるんじゃないかと感じます。

 

なので、これから各地で外出自粛の流れが加速するでしょうが、いずれも思っていたほどの効果は期待できないんじゃないかと思います。

 

それでも菅政権は、GoTo事業継続を表明し、さらに期間延長まで言い出す始末です。

 

当初は【GoToトラブル】と揶揄していましたが、もはやここうなると菅政権のGoTo事業継続は、GoTo です(Death)。

 

「税金を使って感染しに行ってください。」

 

と言っているようにしか感じられないのは、私だけでしょうか?

 

みなさんは、GoTo Death!を使って、命を危険に晒しに行きますか?


 


 

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