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電気工事で行う作業に中には、低圧電気工事と高圧電気工事があるのは電気工事士ならだれでも知っていることです。
低圧で供給されている電気は、単相100V、200Vと三相200Vの二つに分類されます。
100/200Vは、ご存知のように戸建住宅や小規模の店舗や工場等に供給されているもので、第二種電気工事でもできる工事範囲になります。
一方、高圧電気は6.600Vで供給されるもので、電気室やキューピクルへ送って変圧して通常の100/200Vに変換して建物に供給するようになります。
この工事を行えるのは、第一種電気工事士免状を取得していることが条件になり、尚且つ高圧ケーブル工事技術試験に合格して取り扱い資格を有する者が端末処理を行うことができるようになるので、電気室やキューピクルのような自家用電気工作物を取り扱うのであれば、高圧ケーブルの端末処理の資格は必須の資格なので、必ず取得しなくてはなりませんので、このページに資格取得に必要な条件などを紹介しておきますので、ご確認ください。
高圧受電を行うときには小さなミスでも大事故につながる危険があるので、作業はいつもの電気工事以上に慎重さと丁寧さが求められます。
端末処理を行い、接続が完了して時点で、高圧ケーブルの耐圧試験を行うのですが、この時点でミスが有ると耐圧試験をパスすることができず、受電できなくなxるので、小さなミスも無いように最終確認を怠らず、不備があるところは耐圧試験日までに確実に解消しておく必要があります。
この作業を行うための資格が高圧ケーブル工事技術者の資格ですので、自家用電気工作物を扱うのであれば、忘れずに取得しておいてください。
新たに高圧ケーブル工事技術検定を受講するときは、2日間受講してください。。
◆1日目
◆2日目
作業服上下、作業靴、ヘルメット着用となっていますので、お忘れなく!
高圧ケーブル工事技術検定取得者は、5年毎に更新講習・試験を受ける必要がある。
対象者には、5年毎に更新手続き案内が送付されますが、住所変更や勤務先変更等ある時は、早急に変更手続きを行ってください。
変更手続きを行わないと更新案内が送付されなくなるので、注意してください。
(一般社団法人)日本電気協会の各支部ホームページで高圧ケーブル工事検定試験をご確認ください。
新規・更新 高圧ケーブル工事技術検定試験・講習会の内容が各支部にて若干違いがあるので、各支部ホームページで確認してください。
関連ページを実践電気工事にも掲載していますのでご覧ください。
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