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基本的な結線問題7問目は、HP(実践電気工事)に寄せられた閲覧者様のご質問メールからの出題でした。
こちらの閲覧者様は、第二種電気工事士免状を取得なさっているとのことでしたが、電気工事の実践経験が少なく結線がうまくいかなかったようです。
そして、会社の先輩から「自分で考えろ」と言われて困り果てた上に私のHPに辿り着いてご質問メールを寄せられたようです。
多分、解答を見れば「な~んだ」と思われると思いますが、みなさんは解りましたか?
って、失礼なもの言いをしてしまいました。
m(_ _”m)ペコッ
それでは、基本的な結線7回目の解答例をご紹介しますので、複線図をご覧ください。
照明、片切SW×2、コンセント結線の単線図を複線図に書き換えたのがこの図面になります。
今回もスイッチボックス内の結線がポイントになります。
●=リングスリーブ使用
■=差込形コネクタ使用
尚、リングスリーブの適用範囲については、実践 電気工事の『リングスリーブ適用表』にて確認してください。
【補足】
この接続の考え方は、コンセントにスイッチをかけるときにもコンセントを負荷機器(照明)と同じように考えて普通の片切スイッチ結線を行うということです。
電気の流れは、簡単に言ってしまえば一方通行ですから、スイッチをONにしたときの流れを思い描いて短絡しないように結線してください。
イメージ的にはこんな感じですかね。^^
あくまで単純に考えればということです。
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