新型コロナウイルス感染症対策本部決定資料、イベント開催制限の段階的緩和の目安では、
11月末までの催物の開催制限等について(2020/09/11)及び都道府県による外出自粛要請や施設使用制限等の状況を十分踏まえて対応することとし、試験実施にあたって、試験センターでは下記のような感染防止対策を行い令和2年度電気主任技術者試験を実施しますので、みなさんのご協力をお願いします。
1) 受験者へのお願い
- 日頃から、手洗いの徹底や手指のアルコール消毒などを励行してください。
- 試験当日は発熱、その他体調不良がある場合や基礎疾患等があることにより感染を避けたい方などは受験を控えてください。
- ・試験当日は、必ずマスクを着用し、受験してください。
ただし、各時限での試験中、本人確認の際には、監督員等が受験者にマスクを外すよう指示をしますので、その際は、マスクを外してください。
本人確認が終わったら速やかにマスクを着用してください。
- マスクを着用していない受験者は、受験を断る場合があります。
- 試験当日は、国の接触確認アプリ「COCOA」をインストールし活用してください。
2) 試験会場入口付近における感染防止対策
- 試験会場の全スタッフは、出勤前に検温を行い体調不良等異常が無いことを確認の上、体調不良がある場合は出勤しないこととする。
また、当日は、マスクを持参し必ず着用する。
- 会場スタッフを通常試験時より増員し、試験開始前や試験終了後の入退場混雑時の受験者への誘導を適確に行い、人と人の距離を確保する。
- 受験者への誘導時は、マスク及びフェイスシールドを着用する。
- 受験者に対しては、検温計による体温測定を実施し、発熱等、その他、体調不良の症状がある受験者に対しては、受験をお断りする場合がある。
必要に応じて医療機関、保健所等の受診を促す。
- 受験者に手指へのアルコール消毒を実施する。
- 受験者の入り待ちや出待ちは控えるよう呼びかける。
3) 試験会場内のる感染防止対策
- 受験者及び監督員等は試験中、試験時間外を問わず必ずマスクを着用する。
- 受験者は、室内で会話や大声を出す行為を避け、試験前後の休憩や昼食時でも対面での会話や飲食など接触を控えることを強く促し、各試験室内の板書等でその旨を告知する。
- 可能な限り室内の常時換気を行う。
- 試験室内では人と人の距離をとり、感染を防止する。
- 収容人数は会場定員の最大でも66%以下とし、試験室内の座席を配置する。
- 監督員等は、試験の実施に係る説明を行う際はマスク及びフェイスシールドを着用し、受験者との距離を開け説明を行い、手袋着用の上、問題用紙を配付をする。
- 受験者から試験中に体調不良の申し出があった場合、試験を中断して帰宅するようお願いすることがある。対応する会場担当者は、マスクや手袋の着用など、防護対策を講じた上で対応する。
また、必要に応じて医療機関、保健所等の受診を促す。
- 咳がひどい等、体調不良に対して、周囲の受験者からクレームがあった場合も上記同様の要請をする場合がある。
- 受験者の他、当日参加する全スタッフについて氏名、住所、連絡先等をすべて把握する。
4) 試験を実施地域について
- 新型コロナウイルス感染拡大が認められた地域は、各都道府県の判断等を参考にし、試験の中止又は延期する場合があります。
その際は、試験センターホームページに掲載されますので、確認してください。
以上が、一般財団法人電気技術者試験センターから10月22日に更新された内容になりますので、電気主任技術者試験を受験される方は、一読しておいてください。
また、1) 受験者へのお願いの中で、指定されているように受験前に国の接触確認アプリ「COCOA」をインストールしておいてください。
当日、インストールしてもいいのですが、何かと慌ただしいと思いますので、受験前にゆっくりダウンロードして、必要な登録を済ませておくと、試験会場への入場もスムーズになり、入り口付近での密集状態を回避することができるので、事前にインストールしておくことをおすすめいたします。
COCOAのダウンロードは、Google PlayもしくはApp Storeで行えます。
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