気分は真っ赤!

サイト内には、アフィリエイトリンクや商品広告が含まれています。

気分は真っ赤!

新型コロナウイルス感染爆発が止まらない状況下で、またぞろ菅政権は緊急事態宣言対象地域の拡大を決め、さらに“まん防”も新たに適用地域を設定したようで、昨日の夜記者会見が行われましたが、相も変わらずプロンプターをガン見して、必死で文章を読み上げる姿を見ても、何も心に留まるものが無かったと言うのが正直な感想でした。
チョロチョロ、緊急事態宣言地域を拡大したとしても、今更感は、否めません。
諦めの気持ちと溜息しか出てきません・・・
┐(´。` )┌

次から次へと緊急事態宣言の安売りのように、

 

「またまた、緊急事態宣言地域の拡大だよ。」

 

と売り言葉を投げかけられても、誰も欲しくないものだから、立ち止まりもしないし、聞こうともしないというのが今の政府に対する国民の反応だと思います。

 

昨晩は、NHKで延々と菅総理の会見を生中継していましたが、NHKで菅総理の顔が映ってるだけで拒否反応を起こして、すぐにチャンネルを変えてしまいました。
もはや私の中では、信頼の置けない人物の上位に入るので、致し方ない反応だと思っています。

 

全く自分の意見が無いのかというくらい、プロンプターをガン見して官僚が作った作文を読み上げる姿は、官房長官そのものでしかなく、やはり首相という器じゃないという評価が完全に固まってしまっているので、私は、今この国に首相(リーダー)は、存在しないと思っていて、その際たるものが、意思決定プロセスの隠蔽であり、決定過程の議事録すら作っていないというのだから、でたらめにもほどがあると思います。

 

国会や内閣で議論し決定したことは、国民から負託されて行ってる行為なのだから、国民は全てを知る権利があり、国会議員や官僚には、全てを公文書として残す義務があるものと考えています

しかし、安倍、菅と続く自公政権下では、こんな初歩的な事すら行われず、それどころか改ざんまで行われ、財務省近畿財務局の元職員だった赤木俊夫氏=当時(54)が、改ざんに対する罪の意識か抗議の意思を示すためだったのか、自らの命まで断ってしまうという痛ましい事件まで起こってしまったのに、裁かれるべき立場の人間が、
「再調査をしない。」と言い放ち、亡くなった赤木氏の奥さんから
「あなた達は、裁かれる側の人間で、判断する側じゃない。」
と痛烈な批判を受け、多くの方が、共感されたのは、記憶に新しところだと思います。

 

このようにでたらめな政治が今のこの非常事態状態のときにも平然と行い、それどころか己らの保身のための自民党総裁選挙を優先するなど、もはや国会議員としての資質すら無くしてしまってるようにしか私の眼には見えません。

 

自らの保身が最優先という腹の内が見透かされた自公政権など、すでに政権として機能不全に陥っているといっても決して間違いじゃないと私は思っています。

 

大体、今の感染状況を見れば、だれの眼から見ても、もはや日本中が緊急事態宣言対象地域だと思ってるんじゃないかと思いますね。
気分は、日本列島全域が真っ赤に燃えてる状況だと思います。
真っ赤な日本列島
イメージとしたらこんな感じですかね。
まさに日本中が猛火の中にあるようなものです。

 

でも最初から、こうしておいて、厳しい行動制限を掛けて、人の移動を制限しておけば、今のような急激な感染爆発には、なっていなかったんじゃないかと思いませんか?

 

厳しい行動制限を掛けると、ある程度経済的ダメージは、あるだろうけど、今のように国全体が委縮してしまうことを思えば、まだダメージは少なかったんじゃないかと思います。

 

と愚痴っても仕方ないと言う事は分かってるんですけど、この心の中のモヤモヤした思いを吐き出さなくちゃ、精神的にどうにかなってしまいそうな気がするので、こうして文章に落とし込んでいるんですが、それすら段々虚しくなってきて、何もする気力が無くなって行く自分が、恐ろしく感じることがあります。

 

この非常事態がもう1年半以上も続いているのに、全く改善しないのは、やはり適切な対処を怠ってきた政府と東京都の責任は、甚大だと思います。

 

全ては、検査体制の脆弱さが解消されず、無症状感染者を野放しにして、市中に広めてしまったのがそもそも間違いだし、当初から指摘されていたのに、未だに改善されていないというのだから、政府も東京都も何をやってたんだという批判を浴びても仕方ないところだと思います。

 

菅君が

 

「新型コロナ対策を最優先に行う。」

 

というのなら、今すぐに検査態勢の拡充を行い、少なくとも市町村単位の人口程度なら、数日で検査結果が判明するくらいのことをして、新規感染者を素早く隔離し、市中感染を徹底的に封じ込める以外に、この状況を好転させる手立てはないと私は、以前から思っていましたし、このサイトでも幾度となく紹介してきました。

 

広く網を掛けて、くまなく検査し、感染者と感染地域を限定して、小さくロックダウンを行え、それ以外の地域では、ほぼ平常通りの生活が営めるので、経済的ダメージも最小限に留めることができるはずです。
当然、ロックダウンさせる地域内の人には、全額補償とまでは行かないまでも、少なくとも損出の半分以上の補償をして、納得していただいた上で、感染抑制に協力を仰ぐというのが、政治のすべきことだとおもいます。

 

これも、私権制限にあたるので、菅君では決断できないだろうし、今の政権が続く限り、実現性は極めて低いと考えられます。
と言って諦めてしまっては、何も事は進まないので、小さな声でも上げ続けることが大切だと私は、思っています。

 

菅内閣は、速やかに臨時国会を開いて、必要な法改正の審議を行い、迅速に対応しろ
😡

 

真っ赤な日本列島が燃え尽きてしまうぞ!
👊

 

こんなこと体制批判の記事をアップしたら、近隣の二つの国じゃ即逮捕だろうな・・・
あら恐ろしや😔
そう思ったらまだ、日本のほうがマシか
(¬з¬)


 


 

このサイトは
amazon.co.jpを宣伝しリンクすることでサイトが紹介料を獲得できるアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。