工事士試験実施について

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第二種電気工事士試験実施について

新型コロナウイルス蔓延に伴い『緊急事態宣言』が発令された現状を考慮して、令和2年度第二種電気工事士上期筆記試験の実施について検討されています。

 

新型コロナウイルス感染が急速に広がる中で、政府はようやく緊急事態宣言を発令し、広く国民に外出の自粛や人との接触を極限まで少なくすることを求めています。
その中で、5月31日に予定されている第二種電気工事士上期筆記試験実施について、検討されています。

このところ毎日のように聞く『3密』

  • 密集
  • 密閉
  • 密接

環境を避けることが求められていますし、みなさん日々の生活の中でも多かれ少なかれ、気にしてると思います。

 

今回の『緊急事態宣言』は、5月6日(水)までとなっていますが、この期間である程度の効果が得られるかは、甚だ疑問です。
平日は、多くの人が普通に通勤してるし、込み合った電車内に一人でも感染者が居れば、そこで多くの人が感染することになるでしょうし、出勤した会社内でも感染のリスクがあるので、確実に感染者が増えることになるでしょう。
私たち現場で作業する職人も、日々の朝礼などで多くに人間が一堂に会する状態では、感染リスクがないとは言えないので、最近は職長だけが出席して、注意事項を各職で伝達し、注意事項を徹底させるように変更してるところも増えてきています。

 

しかし、作業の中で、人力で入線作業を行うときなどは、人と人とが接触するくらいの距離しか取れないので、感染する可能性がないとは言いきれません。
また、狭い空間で大勢で作業することも多いので、換気してウイルスが狭い空間に留まることを極力避けるなどの措置を講じながら作業するよう心掛けるなど、これまでと違った対応が求められるようになっています。

 

みなさんも作業状況に応じた対策を講じて、最大限の注意をはらいつつ、日々の作業をされていると思います。

 

緊急事態宣言』が発令されたことで、フェーズが一段上がったことを実感し、先が見通せない状況が今後も予想される中で、今のところ第二種電気工事士上期筆記試験実施日には、緊急事態宣言が解除されているものとして、予定通り実施される方向で準備が進められていますし、すでに多くの受験者が、申し込み手続きを済ませて、受験料の支払いも済ませていると思います。

 

しかし、ここにきて試験実施団体で、試験の延期や中止も含めて検討を始めたことを発表しました。

 

発表内容を抜粋したものを掲載しておきますのでご覧ください。

 

令和2年4月7日、政府は新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、緊急事態宣言を行いました。
緊急事態措置を実施すべき期間は令和2年5月6日までとされていますが、令和2年度第二種電気工事士上期筆記試験が予定されている 5月31日時点における実施の可否について現時点で見通すことは困難であります。
このため、5月31日(日)の試験については、実施の環境が整わない場合
・延期
・中止
も視野に入れて検討しております。

 

なお、試験を中止せざるを得ない場合には、
① 下期試験への振替もしくは受験手数料の返金
② 筆記試験免除(免除項目 1)の免除期間の延長 措置を講ずることとします。

ご覧のように、まだ決定ではありませんが、延期や最悪、中止も視野に入れて検討されているということなので、今後も発表があると思いますので、こちらでも発表があり次第随時掲載していきますので、しっかり確認して、どのような状況になっても適切に対処するようにしてください。


 


 

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