フルハーネス安全帯完全義務化まで

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フルハーネス安全帯完全義務化まであと・・・

現場で高所作業をするときのフルハーネス型安全帯の着用義務化完全移行まで、すでに半年をきっていますが、みなさんもう準備は、出来ていますか?
すでに移行期間に入ってからすでに、1年半以上が経過してるので、多くの現場で義務化されていて、すでに使ってる人も多いと思いますが、未だに腰ベルト取付型のランヤードを使ってる人も時々見かけるので、まだ持っていない人も居るんだと思います。
そんな人も、できるだけ早く準備することをお勧めします。

フルハーネス型安全帯の着用義務化が決定され、移行期間を経て、完全移行まで期間はありましたが、その間、現行の安全帯やランヤードの法的位置づけが変更され、今では、安全帯として認められなくなってることをご存知の方は、少ないのかもしれません。

 

現に、多くのメーカーがこれまで安全帯として販売していたものの名称が変わってるんです。
あるメーカーでは、「ワークポジショニング用器具」という名称で販売されているように、これまでのようにどのメーカーも一律で安全帯としていたものから、名称変更されて、若干分かりにくくなっています。

 

今はまだ、移行期間内なので、使用は、認められていますが、それも残り半年をきっていますので、そろそろフルハーネス型安全帯になれる意味でも、準備し着用して作業していくのが望ましいんじゃないでしょうか。

 

フルハーネス型安全帯着用義務化が発表されてからしばらくは、フルハーネス型安全帯も現行の安全帯もどちらも品薄になって、一時期入手困難な状況が発生しました。

 

前回の品薄は、フルハーネス型安全帯に関しては、販売数が少なかったところへ、多数の購入者が殺到してことによる一時的な品薄でしたし、現行品の品薄は、メーカーが新しい仕様に変更するために、従来型の生産と販売を控えたことによる品薄でしたので、こちらも現在は解消されています。

 

しかし、今後完全義務化の日が近づくと、駆け込み購入する人が増えて、再び品薄になることが予想されます。
もし仮に、義務化以降にフルハーネス型安全帯を持っていないと、現場での高所作業が出来なくなり、作業にも支障が出るでしょうし、全体の工程にも影響して来ることになり、違約金が発生してもおかしくない事態になる可能性だって考えておかなくては、ならないでしょう。

 

少なからず、駆け込み購入者は一定程度いると思っておかないと、すぐに購入できない羽目になって慌てることになると思うので、早めの準備をお勧めしてるんです。

 

私のように、すでに2019年の時点で、現場でフルハーネス型安全帯の着用を求められ購入済みの人は、慌てることもないでしょうけど、新しく改正された仕様では、使えないものもあるようなので、現行の規格に適合したものかの確認も必要だと思います。

 

仮に、旧規格のものだと、不幸にして事故に見舞われたとき、労災認定されないことも考えておかなくてはなりません。
こうなると、その後の事故の補償は、会社が全額負担しなくてはならず、大変な出費を覚悟しなくてはなりませんので、経営面を圧迫され、最悪倒産なんてことも、覚悟しておかなければならないでしょう。
そうなれば、補償も滞ることになり、事故の当事者の生活もままならなくなることも考えておく必要があると思います。

 

フルハーネス型安全帯は、これまでの安全帯と比べても若干高くなってるので、購入を躊躇ってる人もいるようですが、自分の身の安全を託すものですから、こんなところでケチケチせず、より安全なものを選んで使うことが大切だと思います。

 

私が電気工事で使う工具を紹介してるサイトでも、フルハーネス型安全帯をいくつか紹介していますので、はじめて購入する人や買換えを考えてる人が居たら、一度覗いてください。
m(_ _)m
電気工事に使う工具

 

完全移行日は、2022年 1月2日です。


 


 

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