勝手に使われてるサイト

新型コロナ感染者の急拡大に加えて、ロシアによるウクライナ侵略などがあり、世界情勢が不安定になることで、経済も若干不安定になり、国内でもガソリン価格の高騰や食料品の相次ぐ値上げなど、生活を直撃する物価高騰が相次いでいます。
そんな中でも、電気関連の試験は、粛々と準備が進められ、間もなく第二種電気工事士の上期試験の申込みが始まります。
その関連で、私が管理する実践 電気工事にも沢山の方が訪れるようになってきました。
そんな中、最近全く関係ないサイトに関する問い合わせを多くいただくようになり、怪訝に思っていたので少し調べてみました。

調べるというと大げさですが、少し検索してみたところ、いくつか私が管理する『実践 電気工事』という名称を使い、尚且つ、URLもまねたようなサイトがいくつか存在することが分かったんです。

 

隙間時間で手早く探すために、スマホ検索を使って探したので、その時のキャプチャー画像を保存して、編集したものが下の画像になります。

 

 

見てもらえば分かるように、私が管理する『実践 電気工事』というサイト名がそのまま組み込まれてるし、一部のサイトでは、URLもそのまま掲載されているので、見た方は、私が管理してるものだと勘違いされて、私の方に問い合わせて来られるのですが、これらのサイトに関しては、私とは全く関係無いし、有ることすら知らなかったのだから、答えようがありません。
なのでその旨、丁寧に説明して納得してもらうよう努めています。

 

でも、よくよく考えたら、なぜ私が対処しなくちゃならないんだろうと思えてなりません。
そもそも、私のサイトをリンクして自らのサイトに取り込んで、広告収入を得ようとしてるのですから、今後一切の対応をしないつもりです。
そして、これまでリンクフリーにしてたものを申請制にして、リンク先サイトの運営趣旨なども精査して、適正だと判断したものにのみリンクの許可を出そうかと思っています。

 

それにしてもまさか私が管理する『実践 電気工事』でこんなことが起こるとは、全く想像していなかったので、ある意味驚きです。

 

こんなサイトが出てくるという事は、サイトの内容が認められたというふうに思ってもいいのかなと、勝手にポジティブな方に考えてるのは、お気楽過ぎるかな。
(￢з￢)

 

それにしても、人のサイトの内容をそのまま盗用しただけのサイトが、検索エンジンに認知されていること自体問題だとも言えます。
もっとプラットホーム側も、こんな模倣サイトの撲滅に努めるべきだと思いますね。

 

でないと、検索結果の信憑性が損なわれることになって、業績にも影響しかねないと私なんかは思いますけどね。
そのあたり、Gooleを始めとする各検索エンジン運営企業は、どう考えているのか聞いてみたいものです。

 

こんなお気楽なことを言ってられるのも日本だからで、ウクライナでは、毎日ロシアの空爆や砲撃、銃撃が繰り返されて、民間人も多数犠牲になる状況なので、こんなつまらないことをやってる余裕も無いでしょう。
実際、ウクライナから発信されるSNSは、地下壕の中の様子や無残に破壊された街並みなど、戦争の悲惨さを伝えるものばかりで、数多くの動画や画像から、ウクライナの今を私たちは知って、プーチンに対する怒りが、ドンドン増大して、許しがたい感情が沸き上がってくるのを覚えます。

 

いつの時代でも戦争程不要なものは無いと私は思うし､世界中の大多数の人が同じ思いを共有してると思います。

 

今回のロシアの暴挙を機会に、全く機能しない国連改革を行って、くだらない安全保障理事会の常任理事国による拒否権を廃止して、常任理事国間で話し合っても結論が得られない案件に関しては、オンラインで全世界の加盟国を繋ぎ、全加盟国による多数決で決するようにして、決定事項に関しては、一律で従うものとするなど、ある程度強制権を持たせなくては、物事は進まないし、決定事項に対する違反に関しても、罰則を設けるべきだと思います。

 

罰則も何もない決議だけでは、北朝鮮のようなならず者国家では、禁止されている弾道ミサイルをバンバン撃ったり、核実験を平気でしたりして、何の意味もなさなくなってしまって、制裁の効果が薄れてしまって意味が無くなってしまうだけです。

 

当然、今回のロシアの暴挙は、重大な国際社会への挑戦だから、最大級の制裁を科されるのが筋だし、世界の秩序を語る資格など無いことが明白になったのだから、国連でも責任ある常任理事国から外すのは、当り前の話だ。

 

そろそろ世界の国も真剣に考えないと、国どころか地球が無くなり兼ねないゾ！
😡