2回目の接種完了

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2回目の接種完了副反応は･･･

新型コロナに苦しめられ、怯えて暮らしていたこの一年数か月でした。
そして、ワクチン接種を待ちわび、自分の順番が周ってくるのを心待ちにしていましたが、いざ自分の番が周って来たと思ったら、供給不足で予約すら取れない状況が長く続き、接種を担当する地元自治体にも度々問い合わせをし、ようやく秋になって予約が取れて、昨日2回目の接種を終えてきました。

自分自身、重症化が懸念される基礎疾患があるので、高齢者の次に優先接種できるものだと思っていたら、いつの間にか当初の予定は、なし崩しになり、ほかの職域接種などのほうが先行するようになり、いざ接種券が届いたので、予約しようと思ったら、予約受付すら中断され、再開の目途すら示せないと言われて、数日空けては、問い合わせる日々が続きました。

これも先の菅政権のグダグダのコロナ対応の弊害だったんだと強く思いますね。

そもそも、先の方針すら示さず、行き当たりばったりで進めてきたコロナ対応だから、どこかでしわ寄せがくるのは、当り前と言えば当り前の事なんですよね。

その影響をもろに被ったのが、私と同じようなタイミングで接種券を手にした方々だったんだと思います。
ですから、この時期になっても多数の方が接種会場を訪れ、ワクチン接種を受けておられます。

私もその中のひとりとして、指定時間に自治体運営のワクチン接種会場に赴き、昨日ファイザー製ワクチンの2回目接種を終えてきました。
1回目の接種の時も、接種部位付近に若干の違和感と痛みが生じましたが、たいした事もなく翌日も普通に仕事をしていました。
しかし、今回は、接種して自宅に戻って夕食を食べているとき、早くも腕が怠く感じられ寝る頃には、接種部位に痛みが生じていました。
これは、1回目のときよりかなり早い副反応で、夜中になると寝返りを打つと肩の痛みで目が覚めるくらいの痛みに変わり、結局午前5時には、床を離れることになりました。

接種会場で、問診を行っていた医師からも、

「2回目の方が副反応が強く表れる傾向がある。」

とは、聞かされていましたが、これほどとは思いませんでした。

そして、体温を測ると、37.3度と若干の微熱状態になっていたので、仕事に出掛けるかしばらく判断を保留して、いつも出掛ける時間まで様子を見ることにしていたんだけど、微熱はさらに上がり、いつも出掛ける時間には、38.1度まで上昇して、嫁さんに言わせると、顔色も火照ったような感じだと言われたので、今日は仕事に行かず、家で休養する旨、ほかの職人さんに連絡して、熱への対処を優先させたんです。

今の現場じゃ、そもそも38度を超えるような発熱がある時点で、現場への入場が出来ないルールになってるので、仮に無理して行ったとしても、結局帰る羽目になるんだから、それなら最初から休んだ方が得策ですからね。

それでも微熱を発熱しながら、こんなのを書いてるんだから、それほど酷い副反応でもないと言う事が分かってもらえると思って、書いてるんですけど、もしまだワクチン接種を迷ってる人が居たら、こんな記事でも少しでも参考にしてもらえれば、いいかなと思っています。

やっぱりワクチン接種を受けておいた方が、みんな安心だし、これから導入されるだろうワクチンパスポートの恩恵もフルに受けられて、ほぼ自由に国内旅行にも行けるし、そのうち、日本も海外旅行が再開できるようになったときでも、海外で隔離措置が免除されたり、飲食も自由にできるなど、コロナ前の日常を取り戻す意味でも、ワクチン接種を受けたほうが、楽しく過ごせると思うんです。

副反応が心配だという人も中には居るのかもしれないけど、私が経験した程度の副反応なら、その後の恩恵を考えたら、たいした事じゃないと私は思います。

副反応といっても、長くて2、3日の事だし、それくらいならインフルエンザで高熱を出すことを考えたら、なんでもありません。
今年は、インフルエンザも大流行するという専門家もいるようだし、私はかかりつけの医者にもインフルエンザワクチンの接種を勧められたので、すでに予約も済ませて来たので、昨日の接種から2週間以上空けて、インフルエンザワクチンの接種を受ける予定です。

コロナワクチンとインフルエンザワクチンをこんな短期間で接種したら、身体がビックリするんじゃないかとそっちの方が心配ですが、これで少なくともいくらかは、インフルエンザも予防できると信じて、この冬を過ごすことができます。
(^^)

この秋は、ワクチン浸けになりそうだけど、これで次の正月には、安心して帰省することができると思って、できることは全てやって、2年ぶりの田舎を満喫したいと思っています。

みなさんも、ワクチンで守れることができるんなら、積極的に接種するほうが得策だと私は思うんですけどね。
(￢з￢)