Piace in Ukuraine

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ロシアがウクライナに軍事侵攻したという一報を聞いたとき、
「この時代にそんなことあるはずがない」と思ったのが正直なところです。
しかし、テレビの速報で実際に空爆されているウクライナ国内の映像をみると、現実なんだと改めて思い知らされた気分でした。
今は、ウクライナの人々や世界中の人々と共に、ウクライナの平和を願うばかりです。
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あまりにも非現実的な出来事で、俄かには信じられませんでしたが、実際にミサイル攻撃の光景が映し出され、砲撃音や銃声が轟く様を見ると、空恐ろしい気持ちになり、その場にいるウクライナの人々や現地に駐在している日本人の不安な気持ちは、察するに余りあると思います。

 

日に日にウクライナの戦況は悪化し、ならず者と化したロシア軍は、他国の領土で虐殺を繰り返す、殺人集団となっています。
そんな悲劇的な状況を生み出したのは、ロシアの独裁者プーチンにほかなりません。

 

ロシアのウクライナへの侵略は、明らかに主権国家への侵略で、プーチンがどう言い繕おうが、犯罪行為であって、許されるものではありません。
当然、国際社会は、ロシアに対する制裁措置を行いますし、これによりロシア経済は更なる苦境に追い込まれるのは、必定で、ロシア国民は、プーチンの狂った行いの付を払わされる形になって、生活水準が極端に下がるのは、避けられないでしょう。

 

日本国内でもウクライナへの支持のデモや集会が各地で行われ、日本在住のウクライナ人を始め、賛同する日本人も多く参加していますし、日本在住のロシア人の中にもウクライナへの侵攻に対して反対の意思を示す人も居て、ウクライナの方々や日本人と共に、プーチンの暴挙に対する反対の意思を示しているように、ロシア人の中にも良識ある人は少なくなく、ウクライナへの軍事侵攻が間違いであると考えているという事も厳然とした事実です。

 

それでもウクライナに侵攻しているロシア軍は、侵略を止めようとせず、ウクライナの美しい首都キエフをも戦火に塗れさそうとして、陸軍を始めとする相当数の兵力を終結させ、襲い掛かろうとしています。

 

しかし、ウクライナ軍も必死の抵抗を試みて、ロシア軍の輸送機を撃墜したり、軍用車両を砲撃したりして、ロシア軍にも犠牲が出始めているようです。
しかし、この抵抗もそう永く続かないことは、火を見るより明らかで、早晩首都キエフは陥落し、ウクライナのゼレンスキー大統領は、首都キエフを追われることになるでしょう。

 

しかし、それでロシア軍が安泰かと言えば、そうでもないんじゃないかと私は見ています。

 

なぜなら、プーチンが思っていた以上にウクライナの人々の国を愛する気持ちが強く、ロシアに対する憎しみは予想以上に深かったという事を今になって思い知らされているのではないか思います。

 

こうしてウクライナの人々が命の危険をも顧みず、自国を守るために戦っているとき、外で支援を表明する人々の国々は、何ができるのでしょうか。
今できることと言えば、世界が一致して行う経済制裁であり、経済封鎖によるロシア社会への圧力強化くらいしかやりようがなことが、今回露呈してしまいました。
そんな中でも、最も強力とされる経済制裁が、SWIFT(スイフト)と呼ばれる「国際銀行間通信協会」からのロシア排除です。

 

SWIFT(スイフト)から排除されると、国際的な銀行間取引が出来なくなり、仮にロシアが天然ガスや石油といった主要輸出品を他国に売却したとしても代金を受取れなくなり、ロシア国内の経済は著しく疲弊することになります。

 

しかし、これにも抜け道があって、すでにプーチンは北京オリンピック開会式に中国を訪問した時に、中国の習近平と密約を交わし、中国経由で売りさばく道筋をつけていると考えるのが妥当でしょう。

 

そのためにわざわざ中国を訪問したのだと考えれば、その時にはすでにウクライナ侵略を決めていたと考えられ、その後のウクライナ国境付近へのロシア軍の集結ぶりや、ロシアのポチ的ルカシェンコの居るベラルーシにロシア軍を派兵していた動きも納得がいくというものだ。

 

元々、プーチンは旧ソ連のスパイ工作機関であったKGB出身の信用ならない人間なのだから、こんな独裁者を仮にも大統領として仰ぎ、世界中から無頼の輩と揶揄されるロシアの人々の心情もいかばかりかと同情しますが、今は、ならず者プーチンを止めるためにもロシアの人々は、多大な苦労を強いられることとなるでしょう。

 

普通の民主主義の選挙を経て、大統領に選出され、就任した真の大統領なら、選んだ国民にも責任の一端はあると思うので、このような暴挙をおこなえば、それなりの報いを受けるだけの覚悟は出来ているでしょうけど、ロシアや中国、北朝鮮などの選挙と称されるものは、茶番でしかなく、選挙結果などどうにでもできるといった程度のものでしかなく、国民の思いと違う方向に国が動いても止める術がない、哀れな社会体制でしかないというのは、如何にも情けない話です。

 

でも、それで良しとして選んだ社会体制の中だから、狂った独裁者が出てしまえば、その代償を払わされるのは、多くの国民だという事になります。

 

今回も厳しい経済制裁が科されることになるけど、痛みをもろに被るのは、一般のロシア国民だけで、プーチンはすでに腐るほどの富を国民からかすめ取っているので、痛くも痒くもないというのが正直なところだと思います。

 

それだけに、経済制裁を求める声が高まれば高まるほど、ロシアの一般国民の窮状が目に浮かんで心が痛みます。

 

それでも、何の落ち度もないウクライナの人々に比べれば、まだましだと諦めてもらうしかないとしか言いようがないのが、歯痒いばかりです。

 

それにしても、この21世紀の世界にプーチンのような狂乱者が現れるとは、驚きでしかありません。

 

後は、習近平や金正恩といった同類が無謀な暴挙に出ないことを願うばかりです。
何として、第三次世界大戦だけは、避けなくてはなりませんし直近は、ウクライナに平和が戻ることを心より祈りたいと思います。

 

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世界は、ウクライナの人々と共にあります。


 


 

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