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パイロットランプ結線問題(2 解答例

基本的な結線問題(10も片切スイッチとパイロットランプの組合せでしたが複線図は描けましたか。

 

パイロットランプ付きスイッチの普及で、パイロットランプを使う機会はめっきり減りましたが、いろんな事業所ではまだたくさん使われているところがあるので、電気工事のかなでは必要な知識ですから、今でも電気工事士技能試験でも取り上げられていますので、電気工事士免状取得をお考えなら、ぜひ覚えてください。

 

それでは、基本的な結線10回目の解答例をご紹介しますので、複線図をご覧ください。

 

パイロットランプ同時点灯結線

片切スイッチとパイロットランプを使ったパイロットランプ同時点灯の単線図を複線図に書き換えたのがこの図面になります。

 

パイロットランプ同時点灯結線複線図

 

=リングスリーブ使用
=差込形コネクタ使用

 

【結線の手順】
  1. 電源線@(L)を片切スイッチのDとジョイントする。
  2. 電源線A(N)を照明のC、パイロットランプのFとジョイントする。
  3. 負荷(照明)のBと片切スイッチのEをジョイントする。
  4. 片切スイッチEの接続側からパイロットランプに渡り線を接続して完成。

 

パイロットランプは照明と同時点灯としてください。
パイロット同時点灯アニメ

ヒント!
照明とパイロットランプ同時点灯の接続の考え方は、片切スイッチ単独の結線をし、パイロットランプも照明と同じだと考えると簡単です。


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