節電ポイントってどうよ

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節電ポイントってどうよ

異常に早い梅雨明けが各地で発表され、6月の下旬からすでに夏モードに入って、各地で記録的な猛暑が続いています。
そんな中、関東では、電力不足が叫ばれて、官民、個人全てで、節電を呼びかけています。
そんな状況過で、政府が打ち出してきたのが、一定程度の基準を満たした節電を行った契約者に対して
節電ポイント』なるものを付与すると言い出しました。
しかし、街の声では、

 

「ポイントなんて言ってないで、電気代を下げてくれたほうがいい。」

 

という声が圧倒的でした。
どうして日本政府はこんな愚策しか思いつかないのでしょう。
情けなく涙も出ません。😒

今年の日本の天気は本当に異常だと思います。
例年なら今頃は梅雨真っ盛りで、連日雨が続いて

 

「今日も、うっとおしいな」とぼやいているところですが、今年に限っては、すでに連日晴天が続いて、狂ったように気温が上昇して、各地で39度、40度と猛暑を通り越して、
“酷暑”と表現する方が正しいと思えるほどの暑さが続いて、
猛暑、酷暑の地域では、熱中症による救急搬送が激増して、中には不幸にもお亡くなりになる方もいらっしゃるようです。

 

多くは、高齢者で、畑仕事をされていたりして熱中症になり、発見が遅れて手遅れになられているようです。
これも例年なら今年ほど急激な気温上昇もみられないので、何とか乗り切れていたものが、今年に限っては、予想をはるかに上回るペースで、一気に気温が上ってしまったので、高齢者の方々のこれまでの経験から、
まだ大丈夫だろう。という油断が生じた結果だと思われます。

 

また、屋内でも例年、エアコンを使わず、熱中症になりお亡くなりになる高齢者がいらっしゃることから、今年はこの時期から、近くにお住まいの方々の声かけや、離れて暮らす家族がこまめに電話などして、適切にエアコンを使うように促してあげることが大切になると思いますので、みなさんも気配りをお願いします。
m(_ _ m)
政府が打ち出した『節電ポイント』なるものを獲得するために、必要以上に電気を使わない生活をする方がいらっしゃらないとも限りません。

 

でも、たかが二千円程度のポイントのために、命を危険に晒すことはないと私は思うので、
政府が打ち出してきた『節電ポイント』は、かつて税金の無駄遣いだと揶揄された
“アベノマスク”以来の愚策だと思います。

 

そんなことをするより、全ての家計に等しく行き渡るように、それこそガソリンのように電力会社に『節電ポイント』に必要な額の補助金を入れて、電気料金から差し引く形にした方が解りやすいし、不公平感も無いと思います。

 

本当に岸田政権は、国民のことを考えて政治を行っているのかという疑問が沸々と湧いてきます。

 

外面が良く、世界中に気前よく支援を表明して外国からの評価は高いようですが、
それもこれも日本国民が爪に火を灯すような思いで納税した税金だし、赤字国債の乱発は将来世代に大きな付を廻すだけで、将来的に日本国が立ち行かなくなるんじゃないと思われてなりません。

 

安倍晋三は、
「日銀は、日本政府の子会社のようなものだから、政府が発行する赤字国債をドンドン買わせればいい」
的な趣旨の発言していたのがとても印象的でした。

 

あぁ、政治屋は、みんなこんな考え方なんだ」と、ある意味納得させられました。

 

ようは、今自分たちが生きてる間に好き勝手な政治をやっても、
責任は将来世代がとるんだから、俺達には関係ない。
という本音が透けて見えて仕方ありません。

 

急激な物価高騰の中、

 

「東京で電気が足りないから、日本中で節電しろ。」

 

と平気で言ってのけることが出来るのも、自分たちが居るところだけよければいいという考えがあるから言えることなんだと合点がいきます。

 

そのために日本中の人々が、日々頑張っている節電の上に更なる節電を要求するなど、この酷暑の中、

 

【死ね!】と言ってるに等しいことだと思います。

 

こんな指摘がされることを見越して、すっとボケた官房長官が慌てて、

 

「あくまで適切にエアコンを使って、熱中症対策をしたうえで、節電をお願いしたい。」

 

的な発言に終始するようになりました。

 

そして、馬鹿げた『節電ポイント』の詳細については、未だ何も決まっておらず、これから検討して発表は8月になるというのだから、いかにいい加減な発想で出てきたものかが伺えます。

 

この時期に発表したのは、参議院選挙対策として、アピールしたかっただけの話だと思います。
言ってみれば、『節電ポイント』なるものも、税金を使った自民、公明両与党の選挙対策のバラ撒きの一環だと言う事なんでしょう。

 

選挙のたびに繰り返される税金のバラ撒き選挙対策は、もはや自民、公明両党の常套手段となっているようで、こんな政権運営しか出来ない連立政権など、一度ガラガラポンした方がいいと私は思います。

 

以前にガラガラポンしたときは、民主党政権があまりにも酷すぎて、その苦い思いがあるので、消極的支持で仕方なく自公政権が続いてきましたが、このままでは、本当に日本国は破滅してしまう可能性すらヒシヒシと感じてしまいます。

 

愚策続きの政権では、この夏の猛暑も乗り切れないだろうし、世界的な物価高にも対処しきれないと思います。

 

あ~ぁ、今日も真夏の現場で汗だく💦になりながら、電気工事を続け、この夏を乗り切るために稼ぐしか無いのか・・・


 


 

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