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平成天皇陛下がご退位なされ、新たな時代令和となり、
新時代令和として行われる電気工事士試験も新たな時代の幕開けを迎えることになる大切な試験に挑まれるみなさんにとって大切な発表がありましたので、お知らせいたします。
令和新時代となり、電気工事士を取り巻く環境もより高度で卓越した知識と技術が求められるようになることは明らかです。
そんな中、これからの日本を支える大切なインフラである電気に携わろうとするみなさんにとって、最初の関門である電気工事士試験が今年もやってきます。
例年通り、今年もたくさんの方が受験されると思いますし、今後は外国人の方の受験も想定され、建築現場はもちろん、電気関連の現場でも国際化が徐々に進んでいくことが想定されますが、日本国内で電気工事を行うからには、日本国の国家資格である電気工事士免状の取得が最低条件になります。
これは日本人であれ、外国人であれ同じ条件なので、今年受験なさる方も気を引き締めて試験に臨んでください。
昨年末に元日産自動車のカルロス・ゴーン被告が国外逃亡し、海外から好き勝手なことを言っているようですが、逃亡犯に日本の司法制度や日本国そのものを侮辱し、日本人を差別するような発言は、許しがたいことだと私は思っていますし、連日のようにTVなどで流されるゴーン被告の動向や発言は聞くに堪えないものです。
確かに日本の司法制度にも取り調べが可視化されていないなど、いくつかの改善点は見られるでしょうが、こと逮捕や家宅捜索などの手続きに関しては、他国に比べて日本のほうが、はるかに手続きがしっかり確立され、裁判所の令状が無ければむやみに執行することができないようになっていて、被告人の不利益になるようなことは少ないと思います。
他国であれば、ドラマで描かれているように強制的に押し入り、家宅捜索を行ったり、逮捕したりするのは日常茶飯事ですが日本国内ではたとえ反社会勢力関係者であっても、逮捕令状が発布されていない状況では、現行犯以外逮捕することができません。
なので、ゴーン被告の逮捕にあたっても、逮捕状が発布されるだけの証拠と証言を得ていたものだと考えられるし、逃げたことでその疑いはさらに大きくなったものだと考えられます。
正月明けから、逃亡者カルロス・ゴーン被告のニュースばかり流され、勝手な言い分を聞かされてきて、気分が悪かったので、少し愚痴ってしましました。
…。(_ _;)反省
話はかなり脱線してしましましたが、我が日本国で電気関連の仕事に従事しようとすれば、電気工事士や電気主任技術者等の関連する資格を取得しなくてはならないのは当然のことですから、今年も来る電気工事士試験に向けての準備をしっかりされていることだと思います。
そんな方にとって、第二種電気工事士技能試験の今年度の候補問題が発表されたというニュースは大切だと思いましたので、ここに今年度の第二種電気工事士技能試験候補問題をご紹介させていただきますので、ご確認ください。
尚、ご紹介するページには、第一種・第二種電気工事士試験の申込方法なども紹介してありますので、併せてご確認ください。
まだ、第二種電気工事士上期技能試験まで、時間があるので、少しでもたくさん練習して専用工具の扱いなどになれるように心掛けて、本番では余裕を持ってできるようにしておいてくださいね。
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