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この記事は『実践 電気工事』に寄せられたご質問にお答えする記事ですので、同じ使い方で結線を確認したい方はご覧ください。
お寄せいただいたご質問に対してのやり取りは次のようなものでした。
初めまして。
私は電気工事士の勉強をしている者です。
貴サイトを参考にさせていただいております。
そこで質問があるのですが、照明器具2つのうち一つの照明器具は片切りスイッチ、もう片方の照明器具は三路スイッチで、この片切りスイッチと三路スイッチを一か所に、もう一つの三路スイッチは離れた場所にする場合の複線図はどうなるでしょうか。
お忙しいところ恐縮ですがご返信いただければ幸いです。
このような内容で実際の現場でもよく行うスイッチの配置です。
このご質問に対して私がお返ししたものが次になります。
〇〇さんメール内容確認させていただきました。
三路と片切スイッチについてのご質問ですね。
一番簡単な答えとしてはそれぞれを単独のものだと考えてください。
同一回路であれば、結線部で三路結線と片切結線をすれば、質問内容と同じ配置にすることができます。
簡単な解答ですが、これでご理解いただけるでしょうか?
このように簡単な解答を書いて返信させていただいたところ次のような返信をいただきました。
ご返信ありがとうございます。
自分には難しいですがまた考えたいと思います。
私がお返しした返信内容ではご理解いただけなかったようでお役に立てなかったことを反省して、ここに解答としてこの記事を書くことにしたんです。
では実際にJw_cadを使って描いた簡単な結線図をご覧ください。
●=リングスリーブ使用
■=差込形コネクタ使用
この結線図がご質問者が求めておられるものだと思います。
このような結線は、一般住宅では普通に行うものなので、現場で電気工事をされている方なら簡単にできるでしょう。
でもご質問者様のように、今まさに電気工事士試験の勉強をされてる方にとっては複雑で難しく感じるものなのだと改めて感じています。
Webサイトとして公開している
『実践 電気工事』は、現場で使える電気工事の技術や知識についてご紹介してるものなので、少し説明不足な部分があるのかもしれません。
とはいうものの電気工事を行うのであれば、理解しておかなくてはならないことばかりですので、今後も現場で活かせるものが有れば掲載していきたいと考えています。
また電気工事士試験の日程などもご紹介してあるので必要な方はご覧ください。
現場に出る前の朝の時間を利用しての記事なので誤字、脱字があるかもしれませんがご容赦ください。
m(_ _*m)ペコッ
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