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EV・PHEV車の普及に伴って、見かける自動車もEV・PHEV車が多くなってきています。
それに伴って電気工事でも充電設備の設置やスマートハウスに対応した設備などが求められるようになってきています。
そこで今回は、一般の家庭でEV車やPHEV車の充電に用いるコンセントをご紹介したいと思います。
EV車やPHEV車を購入すると必要なのが充電ですが、充電するのに必要となるのが充電専用コンセントです。
ガレージに車を止めて充電するのが普通なので、ほとんど屋外で充電することになります。
EV・PHEV 200V充電用 接地屋外コンセント | |
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Panasonic WK4322S (ホワイトシルバー) |
EV・PHEV 100V充電用 接地屋外コンセント | |
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Panasonic WK4322S (ホワイトシルバー) |
EV・PHEV充電用 接地屋外コンセントですが、私が電気工事をするときは、200V仕様のコンセントを使います。
間違ってほかのものを差し込まないようにするのと充電時間が短くなるので、お客さんにお話しして納得していただいたうえで電気工事を行います。
屋外仕様なので、風雨の影響を受けにくいように設計され、尚且つ充電作業がスムーズに行えるように工夫されたものが
販売されていますが、その価格もさまざまで機能面と予算に応じて選択すればいいと思います。
EV・PHEV 200V充電用 カバー付きコンセント | |
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Panasonic WK4422S (ホワイトシルバー) |
EV・PHEV 100V充電用 カバー付きコンセント | |
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Panasonic WK4411S (ホワイトシルバー) |
プラグ挿入口に保護カバーがあり簡易錠が付けられるタイプです。
ご覧のように、とてもスマートなデザインで、建物の概観を損なうこと無く取付けられるように設計されています。
簡易錠を付けることで充電中のプラグへのいたずらもできなくなると共に、お子様が充電プラグを触れないので感電事故も抑制する効果が期待できます。
100V用、200V用とも電気工事の内容はさほど変わりませんので工事代金もほとんど差はありません。
EV・PHEV車用充電コンセントの設置には、電気工事が必要になります。
基本的には、分電盤から専用回路を取り出し、充電用コンセントを設置することになりますが、施工に関しては建物事情などさまざまな要因がありますので、専用回路ケーブルも天井、壁などに隠蔽できる場合と配管材などを用いた屋外露出配管を行わなければならない場合があります。
多くの電気工事店では、建物の概観を損なうことが無いように隠蔽配線を心掛けてもらえると思いますが、調査を行っても、どうすることも出来ない場合もあります。
お客様の立場からすれば「配線は見えないほうがいい」というのが本音だと思いますので、電気工事を行う時は、お客様目線で考えて施工するように勤めましょう。
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