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ついに恐れていた事態が発生しました。
大手ゼネコン清水建設(株)の現場で社員3名が新型コロナウイルスに感染し、うち1名が死亡しました。
これは、建築現場で作業する私たちにも無関係なことではなく、重く受け止めなくてはならない事態だとみなさんも認識して、自らが感染しないように手洗いの励行やマスクの着用、飲み会の自粛など、考えられる感染予防対策を講じてください。
東京都内の清水建設(株)の現場で社員3名が新型コロナウイルスに感染し、そのうち50歳代の男性1人が死亡したと発表されました。
死亡者まで出た事態を受けて清水建設(株)は、「緊急事態宣言」が発令されている7都道府県で現在施工中のおよそ500ヶ所の現場を停止することを明らかにしました。
しかし工事停止には、発注者と協議を行う必要があり、合意を得られた物件から、5月6日まで工事を停止する予定だと発表しています。
この流れは、他のゼネコンにも広がりをみせていて、西松建設(株)も発注者と協議して、7都府県での工事を停止すると発表しました。
今のところ態度表明しているのはこの2社ですが、ほかのゼネコンも追随して、緊急事態宣言が出されている7都府県で大手ゼネコンの現場がすべて止まる可能性もないとは言えない状況になってきました。
こうなると、下請け業者の中には、資金繰りがうまくいかなくなるところが出ないとも言えず、大量倒産なんて最悪の事態に発展しないとも言い切れません。
そんなことにならないように、関連企業を多く抱える大手ゼネコンの責任として、工事再開後もこれまでどおりの取引を行うことを確約してもらいたいものです。
そうでなければ、従業員の雇用を守ることもできませんし、運転資金の借り入れも先の保証がなければ、申し込めない状態に追い込まれてしまいます。
このような状況に追い込まれて、下請け業者が倒産してしまっては、工事再開後も現場がうまく機能しなくなり、工期どころか工事の品質の劣化になる可能性も否定できません。
もちろん各業者の職人さんは、最善の努力をしてより良いものを造る努力は惜しまないでしょうが、そもそも働く会社が無くなってしまっては、持てる技術を発揮する場無くなってしまうので腕の振るいようがありません。
今の緊急事態宣言下の人の動きを見ていると、緊急事態宣言が5月6日で終了できるとはとても思えませんので、おそらく最低2週間は、延長されることになると思います。
これも希望的観測で、おそらくもっと永く延長期間が続くことになると思います。
今の感染拡大状況を考えると、もはや日本中どこに居ても感染するリスクがあり、いつ感染してもおかしくない状況だと思います。
現在、緊急事態宣言が出されている7都道府県からも他県に観光に行ったりしてる人も居るし、大阪からは、パチンコをするために奈良や京都などに車で出かける人が、多数見受けられるので、緊急事態宣言の意味や効果に対しても、甚だ疑問が残ります。
このようなぬるい対策では、もはや感染の拡大を止めることはできないでしょうし、近い将来、日本全国に死体の山ができることだって無いとは言えない危機的状況だと思われますが、未だに政府は、生ぬるい政策しか示していません。
その象徴ともいえる『安倍のマスク』をいち早く手に入れました。
それがこれです。
見た目もご想像通りのガーゼマスクなんですけど、これまで市販されていたものより薄いような気がします。
極端な話これでは飛沫を完全に防ぐことはできないように思われます。
実物を手に入れましたが、使う気がしないので封も切らずにうっちゃってあります。
こんなものが今後みなさんの家庭にも2枚ずつ配達されてくると思います。
それにしてもこんなものに466億円も掛けるんだったら、
「もっと他に使い道があるだろう」
と腹立たしく思います。
この税金を今問題になっている休業補償に回した方が、よほど国民は納得すると思うんですけど、お偉い方々にはそんな発想は無いんですかね。
┐( ̄。 ̄)┌
本当に情けない話です...
。(_ _ )) トホホ
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