令和3年 第二種電気工事士上期筆記試験会場発表

新型コロナのN501Y変異ウイルスが日本全国に拡がりをみせ、各地で新規感染者が急増し、重症患者も増え続けて医療体制が逼迫したり、中にはすでに医療崩壊しかけているところも見受けられますが、今年も第二種電気工事士上期筆記試験の期日が近づいてきました。
この度、日本全国の上期筆記試験会場が公表されましたのでお知らせいたします。

ここ数日、このサイトに対するアクセス数が増加してきたので、どんなキーワードでアクセスされているのか見てみると

• 第二種電気工事士試験 コロナ
• 電気工事士 試験 緊急事態
• 電気工事士試験 中止の恐れは?
  

など、電気工事士試験が無事開催されるのか心配でアクセスされているようでした。

 

確かに昨年の第二種電気工事士上期筆記試験は、新型コロナウイルスの感染拡大で、初めての緊急事態宣言が出された影響で、試験そのものが中止になってしまいましたので、今年もそうなるんじゃないかという受験者のみなさんの不安が想像されます。

 

しかし、今年は今のところ中止や延期といった対応にはならず、予定通り実施されるようで、準備が進められているようです。
但し、受験者のみなさんには、試験会場における感染対策を遵守していただき、試験日の2週間前くらいから、なるべく人との接触を避け、体調管理をしっかり行ってください。

 

また当日、少しでも体調が悪いときは、試験を辞退するようにしてください。
基礎疾患をお持ちで、大人数での試験に不安を感じる方も辞退することも視野にいれて自身で対応をお考えください。

 

この辺りも電気工事試験センターから公表された資料の中に書かれていますので、一読しておいてください。

 

 

この中で、ポンコツアプリの“COCOA”の活用を呼びかけていますが、以前は、試験会場入場前にインストールするのが受験条件になっていましたが、さすがに相次ぐ不具合を修正もせず放置していたりしたので、今年は絶対条件ではなくなりました。

 

まあ当然と言えば当然ですよね。
そもそもまともに通知も来ないのに、インストールするだけでも内部ストレージの無駄使いですから、おそらく去年インストールした方のほとんどが、すぐにアンインストールして、今じゃ跡形もないんじゃないですか。
(￢з￢)
仮にインストールしたままにされてた方も、通知もまともに届かないとニュースになったときに、削除された方も多いと想像できます。

 

ですから、厚労省と電気試験センターがタイアップして、“COCOA”の普及を狙ったもくろみは、見事に失敗したと言えるでしょう。

 

厚労省が発表しているダウンロード数は、かなり水増しされた数字だとも言えるんじゃないでしょうか。

 

だって、仕方なくダウンロードしたけど、用が済んだら無駄だから削除されているものが多数あるのですから、実際に使ってる人のほうが少ないんじゃないですかね。

 

国もこんな無駄なものに多額の税金を費やすんじゃ無く、もっとまともなものに使うべきだと私は思いますけどね。

 

ともあれ、今年の試験からは、煩わしい縛りが無くなったので、良かったです。
(^_^*)

 

令和3年度 第二種電気工事士上期筆記試験会場の確認はこちら

 

それでは受験者のみなさんは、試験当日に向けて最後の追い込みのお勉強頑張ってください。
あっ！そうそう 体調管理も忘れずにね。
（^_-）-☆