エアコン修理に潜むぼったくり業者

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急激な温度上昇で、体調管理が難しくなっています。
連日、35度越えの猛暑日のような日々が続いていますので、エアコンをフル活用するご家庭がほとんどだと思います。


そうなると稼働率の上昇に伴い、エアコンの故障も頻発するようになり、メーカー修理も満杯状態になって、修理依頼をしても何日も待たされることになっています。


そんな人の弱みに漬け込んだ悪辣なぼったくり業者が暗躍しています。

急にエアコンが故障したら

猛暑の中、エアコンの調子が急におかしくなったら、慌てる事でしょう。
連日の猛暑の中エアコンが故障すれば、命の危険に直面することになるので、
「一刻も早く直して欲しい」と思うのが人情です。


しかし、急激な気温の上昇で、一気に稼働率が上がり、故障するエアコンが続出する状況となっていて、メーカー修理は、全く手が回らない状況になりつつあります。


仮に、すぐにメーカーに修理依頼を出したとしても、実際に修理に訪れてもらえるのは、数日先になるのが普通になっていますので、その間をどう過ごすのかで悩むと思います。


故障したエアコン以外の部屋にエアコンがあるのであれば、数日間をその部屋で過ごすという選択肢もあるでしょうし、余裕があるのなら、ホテルなどに避難するという選択肢もあるでしょう。


しかし、それもいつまでに治るという日数が分かっているという前提になるので、部品調達に数日かかるような状況になれば、その間避難を継続しなくてはならないので、この物価高のご時世では、経済的負担も大きくなってしまうので、
多くの方が、ネット検索や、今ならAIに質問して、すぐに対応してくれる修理業者を探す行動をとる方も少なくないでしょう。


ぼったくり業者の常套手段

暑さに苦しむ人の弱みにつけ込んでくろのが、詐欺師のようなぼったくり業者です。
メーカーに修理依頼をしても数日掛かると言われたら、多くの方がネット検索して、すぐに対応してくれる業者がいないものかと探すと思います。


そんな時、目に入った
業界最安値!」とか、
即日、全メーカー全機種対応!」等と聞こえのいい文言を強調する業者がヒットしたら、とりあえず、HPを覗いてみると思います。


HPは、きれいに体裁が整えられ、見るからに信用できそうな業者に思えるようになっていることが多いのですが、そこに大きな落とし穴があることに、多くの方は気付きません。


ぼったくり業者を見破るコツ

業界最安値!」とか、「即日、全メーカー全機種対応!」等と謳っているところは、あまり信用できないと専門業者の私は思っています。
なぜなら、業界最安値ということは、「最低の修理しかしません。」と宣言しているようにしか見えません。
最初は、最低限の点検だけを行い、それにかかる費用として出張料、点検技術料等の名目で請求するのが業界最安値の部分で、そこから、点検の結果
「冷媒ガスが不足しているので、補充しますか?」と聞いてくるのがぼったくり業者の常套手段です。
「それならお願いします。」と言うと、
「ガスチャージに●万円掛かります。」と法外な金額を提示してきます。
通常なら全ての修理を終えても数万円の作業代金のはずが、ガスチャージだけで、十数万円請求された事例も報告されています。


補充用の冷媒ガスを用意していなかった業者は、冷媒ガスを用意して後日作業に来ると言って、その日の作業は終了したそうで、不審に思った依頼主が、メーカー修理相談窓口に問い合わせたところ、ぼったくり業者であることが判明し、そのいきさつを業者に話したところ、その後一切連絡が取れなくなったそうです。


この方は、実際に金銭の支払いをしておらず、後日冷媒ガス補充後に一括で支払うことにしていたので、実質的な被害には至りませんでしたが、その後改めてメーカーに修理を依頼したことで、エアコンが運転できるまでにさらに数日掛かったそうです。


全メーカー、全機種対応など絶対ありません

夏の繁忙期に即日対応や全メーカー、全機種対応など、あり得ない話です。
どんな修理業者でも、全メーカーの全ての機種に精通したものなど居ませんし、それが嘘なので、騙されてはいけません。


各メーカーでいろんな機種や、いろんな機能を搭載したモデルを販売していますので、それらすべての内部構造まで、把握するなどできるはずがありません。
例えが悪いかもしれませんが、メーカー修理から派遣される業者ですら、メーカーの全ての機種を完璧に修理できるとは限りません。
中には得手不得手があるので、機種別に専門職が存在するようですので、メーカー内でも派遣する人を選んでいるようです。


メーカー修理依頼前に調べること

繁忙期の忙しい時期の修理依頼は、暑さとともに件数もうなぎ上りに増えていくので、できるだけスムーズな修理を実現するためにも事前に型番などを知らせておくことが大切です。


室外機の型番をチェック

メーカーに修理依頼するときには、機種名や型番などを正確に知らせることで適切な修理につながり、早期に修理できる可能性が高まります。
修理依頼するときには、まず自宅のエアコン室外機の型番を調べておいてください。
エアコンが故障する原因の大部分が室外機ですので、室外機の型番を知らせることで、よく故障する部品や基盤を用意してくれる事も少なくありませんので、その場で対処できる可能性が高くなります。
室外機の型番は、向かって右側に表示されています。
エアコン室外機型番です。


しかし、必ずそうだということではないので、お間違いなく。


保証書の有効期間と延長保証の確認

保証書の有効期間も調べておくと、修理内容によっては、無償で修理してもらえることもあるので、保証書の確認も忘れないでください。
また、購入店で保証期間の延長オプションを申し込んでいる方は、そちらも確認しておくといいでしょう。


エアコン修理を依頼するときのまとめ

連日猛暑が続く、今の日本の夏は、エアコンがなくては過ごせません。
しかし、急に暑くなって、いきなりエアコンをフル運転すると故障のリスクが高まります。


本格的な暑さがやってくる前に試運転しておけば、先に故障を把握することができる可能性が高いので、猛暑の中で困ることなく修理もスムーズに終わって、一番暑い時期に故障するリスクを減らすことができるので、本格的なシーズン突入前の試運転をおすすめします。
正しい試運転の手順は、こちらをご覧ください。


それでも、不幸にしてエアコンが故障したときは、自宅内でエアコンの付いている他の部屋で過ごすなどして、修理が完了するのをお待ちください。


ここで慌ててネット検索などして、怪しげな業者に引っ掛かったら、法外な修理費用を請求されることにもなりかねませんので、十分注意してください。


最近は毎年のように過酷な暑さが続いているので、それにつけ込んで、不埒なことを考える輩も居て、少なからず被害に遭われる方もおられるようです。


ぼったくりが疑われるエアコン修理業者

  • 業界最安値!
    最安値は、点検のみの価格です。
    後から法外な修理費用を請求するのが悪徳業者の常套手段です。
  • 即日対応!
    修理依頼が殺到する繁忙期に即日対応などできるはずがありません。
  • 全メーカー・全機種対応
    多種多様なモデルにすべて対応できる技術者などいません。

エアコンが故障して慌てる気持ちは分かりますが、まずは落ち着いて、数日間をどう過ごすかを考えてください。
そのうえで、正規のメーカー修理を依頼して、作業日をお待ちください。
それが、つまらない被害に遭わない唯一の方法です。


 


 

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